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局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

湯けむり熟年夫婦旅

2023-11-26 00:40:18 | 
さて
熟年夫婦のお疲れ様温泉旅
熱海の商店街(すごい人だった熱海人気の復活を感じました)を抜けて登っていくと


泊まるのはこんな感じの古い宿

〇〇荘は日露戦争で乃木将軍の参謀として努めた伊地知男爵の別荘として建てられたのが起源です。
後に隣地にあったホテルニューオータニの初代経営者、
大谷米大郎氏の別荘の一部を譲り受け、増改築を重ねて今に至ります。
大谷別荘から引き継いだ古い石垣や、客室「葵」は伊地知別荘の当時の面影を残しています。
また、館内待合室等に飾られた洋画が、和風旅館でありながら一種独特な和洋折衷を醸し出しています。

サイトより 
なるほど由緒ありそうな宿



エントランス

こちらで荷物を預けてさらに山を登って このあたりを守る神社に向かった。





更にトンネルを抜けると

縁起は



乃木大将の忠魂碑
私たちの宿はこの方の参謀の方の別荘だった所
かつてその周りも由緒ある別荘地だったらしいが郵便局になったりしている。それはまだいいがイ〇ンも目の前にそびえたっている。
どうもあの建物は田畑を潰して作られた太陽光発電施設同様、嫌いなんですよね~ 地元の方は便利なんでしょうが・・・
どおりでこの神社への坂を上って来た時に商売をやめてシャッターをおろした感じの建物が何軒かあったものね~(と余計なことを書いた)





この神社の御神木の大楠は樹齢2100年弱 周囲23.9m 高さ26m 本州1の巨樹だそうだ。










この神社では縁結びのご利益をうたっている。
巫女さんが落ち葉をはいて集めてハートが作ってあった。
若い女子が多かったのはそういうことか・・・ いいご縁があるといいね♡



第二の大楠は落雷を受けて木の中身はほとんど空洞なのに葉を茂らせ現在も成長しているという根性のある木だそうです。
大きなダメージがあっても生き物は強い(一面もある)












旅館に戻る
昭和感満載だ



掘りごたつがある部屋
温泉に入ってここに籠ってビールを飲める幸せ
「いや~ こたつって人を堕落させるな~」
「確かに 家には絶対置かないよ」 と 夫婦の会話




お庭も広い



温泉はほぼ貸切
oliveさんが指摘されたようにタオルも自由に使える 一度にバスタオルとフェイスタオルを1枚ずつしか使わないようにはしているが、これってありがたいのよね~ 大浴場に来て(あっタオル忘れた)などってことありませんか?
ここのタオルはそんなに厚みはないものの柔らかくて使い心地がよくてすごく良かったな・・・



柔らかいお湯



夕飯も部屋食
超ベテランそうなしゃがれ声の仲居さんがサーブしてくれた(親切でしたよ)



11月献立



菊花レモン釜 この先附で(ここは美味しい!)と確信した
酢の物は 蟹とキノコ類



ビールのあとは春鹿の超辛口の冷酒に変えて
オットもここ半年 仕事に加えて義母のこともあって大変だったからね~ 寛げて良かった。



お椀はエビと松茸など



お造り
さすが熱海の魚類



焼き物は 鰆の西京焼きと 鴨の桑焼き
こちらのコース 肉類はこの小さな鴨だけ
品数は多かったが肉が少ない 揚げ物がないおかげで全部食べられた 熟年向きってことか



茶碗蒸し 中に入った粟麩が美味しかったな



鮃の素揚げに野菜あんかけ



茄子と穴子の炊き合わせ

これも美味しかったが前の鮃と食感と味が似通ってて少々飽きが来たのだけがコースの組み立てとしてはちょっと残念
と言ったらオットに「はいはい、評論家」と言われる。うるせー女ですみませんな。



ご飯と赤だし



フルーツ

器も素敵だったので仲居さんに言ったら「ずうっと昔からのを使ってますのよ~」とのこと。





部屋や通路のちょっとしたところに飾られた絵画もいい雰囲気
ただエレベーターはないから足の不自由になったお年寄り連れて来るのは不向き
夜になってからお風呂に行く通路は出そうで怖かった(今回は会わなかった)

一夜明けて・・・



朝食も部屋食



the日本旅館の朝ごはんですね。
これが美味しくってね。鯵の開きも小ぶりながらちょうど良い塩気 出汁たっぷりの卵焼きもいいお味 
何年ぶりかにご飯を二杯食べた。

と スタッフさんたちも感じが良かったし熟年夫婦が泊まるには良い宿でした。

この後



こちらの施設と もう一つ新しい美術館に・・・・

これらも良かったので 続きます。




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旅の途中でアニヤが欲しくて

2023-11-23 17:32:00 | 
オットと旅に出ています。
義母が亡くなって明日で4週間
まだ手続きの途中だが少し夫婦で寛ぎましょうと温泉一泊することにした。

新幹線か在来線グリーンで行くと思っていたらなぜか私鉄の快速急行


途中の車窓で富士山を見たり






小田原駅へ
ここから東海道線に乗り換えて


今度は海の景色を見ながら










目的地へ

ここまで1人1500円あまりの交通費とオットのケチ根性が役だった(私鉄使うと安いのね)








この旅の途中に私は気になっていたことがあった。
この日はユニ◯ロとアニヤハイン◯マーチのコラボアイテムの発売日。

ホンマもん ワタシはバッグを持ってたがムスメに取られて以来縁がない。
トレードマークのキョロッとした👀が可愛いんだよね〜
それがユニクロで手に入るとは!!

欲しいなー プチプラだしなー

↓狙い目はこのセーター
できればこの色のキャップとマフラーも



ところが10時から売り出していたのか10時4分頃に狙っていたセーターをアプリで買おうと思った繋がらず。
何回かトライしてカートには入ったもののそれから進まず‥

(あーあ こりゃダメだな)と諦めかけたところで
ムスメから

「アニヤ ネイヴィーのゲットしたよー SとMどっちがいい?」

なんでも930から某店舗に並んだら入店は11時だったが


色々買えたらしい
しかし幼児と乳児かかえて開店前のユニクロに並ぶとは‥ 子供はムコさんが見てたらしいけど
欲しいモノを手に入れる時の根性はすごいな、ムスメ‥


「結構小さめだからね これを参考にして」とわざわざSサイズとMサイズを着た所の写真を送って来た。

「グレーはないの?」と聞いたら
「グレーは完売 でもあたしから言わせればネイヴィーが一番可愛いよ」とのこと

で、ゴルフ着にピッタリ目に着たかったのでSを頼んだ。

そのあと繋がったユニクロアプリで




全て完売だったので買えてよかったかも


と、色々やりつつ 今日は昭和レトロの宿に泊まって




温泉は貸切状態






ビール飲みながら大相撲見て



ゆっくりする予定です






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ちょっと遠征

2023-10-25 06:04:00 | 
六麓荘の邸宅を見学





有馬温泉へ






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ゴルフと心霊とブヨと

2023-07-23 16:00:31 | 
夏の恒例となった一泊2ラウンド高原ラウンドでした。

今回は中伊豆で。
一日目も二日目も天気はほどよく、富士山が隠れるくらいの雲はあるといった具合。



二日目は前半50で折り返して、今日は100切りできるなと思ったが、最後の方でトリを連発して力尽きた。



一日目の夕飯、女子(オバ)は4人 男子(オジ)7人
個室で旅館のお夕食といったライナップとビールと酎ハイで、部屋をうつしてこのホテルのチケットで買った地ビールと持ち込みワインで宴会。
ご新規も居たもののもう顔なじみのメンバーなので盛り上がって楽しかった。




部屋にっ戻って同級生の親友AとMちゃんと修学旅行のように枕を並べて色んな話をして、翌朝6時頃に温泉の大浴場に行った。女湯も広かったが、いかんせん古いホテル、色んなところで昭和を感じたがまあそれはやむなし。

ワタシと親友Aが先に部屋に戻り、まだ敷いてあった布団を通り越し、窓辺の椅子に座って水分補給などしながら話していた時であった。
ふいに
「ぅおい!」という男の声がした。
それは枕元に置いてあったAのショルダーバッグの中からであった。

「ちょっちょっちよっと~~~ 何? 今の・・・」
「したよね! 声、したよね!」
「うん、おじさんの声だったよね」
「スマホじゃないの?」
「いえ、スマホまだ充電中だからコードに刺しっぱなしでここにあるよ!」

ひえ~~~っと二人で震撼しているところにMちゃんが戻ってきたので今の話をしたら、やはりびびりはしたが

「そういえばさ、あたし初めて泊まるからここのホテルググったら 『〇〇苑 心霊』って出て来たのよ。怖いから見てないけどさ」 とのお言葉が・・・・・

「ぅおい!」を聞いたワタシとAは更に固まり
「Aちゃん、そのバッグに何かつけて帰んないでね」の私の言葉に
「やめてよ~~~」と心底嫌そうに言って、Aはその日は仕事のためにラウンドせずに早帰りしたのであった。
(その後グループlineで無事が確認できたが)

って事もあったが、このホテル



設備は古いがメンテはまあまあ、従業員さんは親切だったな・・・



そして今回の旅の後遺症。



一日目のラウンドの時に八分丈のパンツにソックスを履いた。
その隙間に3cmほどの隙間が出来ていた。宅配で届いていたキャディバッグから靴を出したりなんだりしていたそのわずか10分ほどの間に、その隙間の素肌を3カ所も「ブヨ」に噛まれてしまっていた。
ラウンドの時は虫よけは必須だが、その対策前にやられてしまったのであった。

ブヨって血を「吸う」のじゃなくて「皮膚を噛んでちぎって」そこから出た血をすするんですってね。
なんと下品な食事方法であろうか!
それに噛んでる最中は痛くもない。騙し打ち的で卑怯な所も許しがたいではないか!

そしてその時に皮膚に残る奴らの唾液って蚊よりずっと毒性が強いんだってね。
わずかな血くらいお前らにくれてやる。 しかし、おごってもらって毒を残すなど、なんと恩知らずで嫌な虫であろうか!

ヤクザとか半ぐれみたいな人たちを「町のダニ」なんて言い方もするが、ダニより質が悪い、「高原のブヨ」
許し難し・・・・!

それでですね。
ブヨの噛み跡を発見して「まずい・・・」と思ったが、その時はもうラウンドは始まっていて毒吸出し器を持っているメンバーは別カート。夕方にはもう腫れて来て(今更遅い・・・)と思ったので手持ちのステロイドの軟膏だけは塗っておいたが、次の日はその足の三カ所で腫れて熱を持った状態で不快な思いでラウンドした。それがなければ100切りしていたであろう(と言い訳)

昨日帰宅後に抗ヒスタミン薬も飲み、軟膏も塗って少しは軽減したが、今も噛み跡を中心に直径4cmくらい真っ赤である。
これってひと月くらいは残るし、色素沈着する場合もあるんだよね~ 週明けには皮膚科に行ってくるか・・・・

旅行はとても楽しかったが、いらないお土産まで持ってきてしまった。

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横浜ドライブ

2023-07-05 17:17:45 | 
日曜日の朝、オットとどこへ行くか揉めた。
私はもうすぐ公開が終わる映画に行きたく、オットは暑いので車でどこかに行きたかったと・・・

まあ映画はウイークデイに一人で行けばいいや、この日はオットにつきあおうと譲歩したんだけど、結果的に楽しい日となった。

第三京浜に乗って横浜方面へ。
まずは遅めのランチ



こちら、名店です。



私はラーメンが苦手で一杯一人で食べられることがほとんど無理なんですが、ここのだけは最後まで食べられる。
ここのネギそばはホントにおいしいですよ。



細いまっすぐな麺とさっぱりしたスープ、ネギどっさり。
もうないのかな?とスープの中を探すほどだ。



オットは五目ワンタンメン(ワンタンが伸びきっててこれはイマイチだったw)

食べ終わって、さて、どこに行こうかと車でふらふらとして



山手のドルフィンだー! 入る? と一瞬迷いながらパーキングがいっぱいだったので通り過ぎた。




何年か前にお茶したところ、海の方面にマンションがいっぱい建ってしまって、とてもじゃないけど
「ソーダ水の中を貨物船が通る」光景が見られなくなってしまっていたしね~



このマンション群のために海が見えなくなったんだよね。



それじゃ、どこに行こうか? と協議した後でこちらに・・・
gooブログで相互フォローしているmasakoさんが写真をあげていた名勝。一度は行ってみたかった。
オットが3年ほど横浜で勤務していたのにもかかわらず、訪れたことがなかったのである。



暑い暑い日だったので、外の施設はみんなが敬遠したのか、パーキングは空いていて人も少なかった。
私達も暑いからちょっと見たら帰ろうと思っていたが、水と緑のあるところは存外に涼しく、しっかり隅から隅まで歩き回った。



大池を臨む。



アオサギもくつろいでいる

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私達が来てから帰るまで2時間動かなかった子



蓮池 (午後だったので咲いている花は少なかったが大きな立派な個体。今度は午前中に来てみたい)





池の周りをゆっくり散歩

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三渓記念館へ

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原三渓(原富太郎)

原富太郎 - Wikipedia

 


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優しいタッチの南画と端正な書
優れた実業家であったのと同時に、芸術に造詣が深く、コレクターであり篤志家であった原富太郎氏。

及ばずながらだが、私の曾祖父も、この時代、糸繭商で生糸にかかわる商売をしていて、京都、横浜、豊橋と取引があり、祖父は上海にも行って、そちらからも一時中国人が働きに来ていたと祖母に聞いたことがある。
祖父も日本画やら骨董やらを集めていた趣味人の面もあった。
もしかしたらどこかでこの方の周辺と関係があったのかもしれないな~。
後悔するのは、その頃の自分の家がやっていた商店の様子を系統だって聞いてこなかったこと。父も認知症になってしまったし、元々過去をあまり語らない人だったしね。





記念館からの光景




結婚式のカップル 一日一組だけ挙式が出来るらしいですよ。幸あらんことを!





臨春閣
1649年、紀州徳川家の初代藩主が和歌山紀ノ川沿いに別荘として建てたものを1917年に移築







紫陽花もまだ残っていて竹林の前の色彩とアクセントとなっている。





こんな急勾配を登って行くと





松風閣という展望台に






この苑内にいると時代を忘れるが、見下ろす海岸沿いは令和の工業地帯だ。





遠くにおぼろな富士山 メキシコから来たというお兄ちゃんがあれがmt,Fujiか!興奮していた。一緒に写真を撮ってあげた。



シンボルのような塔



1457年 京都木津川市の燈明寺にあったものを 1914年に移築



また入り口方面に歩いて行くと梅の木もたくさん
ここは四季折々に見どころがあるんだろうな~ と思われ、オットと共にリピートを誓う。

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旧矢箆原家住宅(合掌造り)
建築年は江戸時代後期 1960年に白川郷から移築





内部



囲炉裏には毎日薪がくべられる。この薪でいぶすことでかやぶき屋根などが保たれるらしいですよ。



養蚕の道具も



書院造り





立派な浄土真宗の仏壇(お彼岸とお盆に公開される)



いけてある花も趣味がいいな~







七夕の笹もあり、短冊とペンが用意されていた。
ウクライナに平和を願ったり 子供がホテルのオーナーらしいセレブっぽい願い事があったり、「あと3kg痩せたい」という切実wな願いもあったり





私達夫婦もそれぞれの願いを書いて笹に託した。

いや~ 良い施設でした。結局2時間以上たっぷり散策した。
帰り道は首都高羽田周りで

この前行ったキリンの工場を通り過ぎて







これを観たかった 新しい橋が出来て古い橋を横に見て渡った。
こんなスゴイ工事をたかだか1週間あまり交通止めにするだけでやっちゃうってビックリだ。

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夏至が終わったばかりの長い昼も終わり、傾く日を追って帰路。

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良いドライブだった。
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金満国だけどただで楽しめるものもある

2023-02-03 21:52:36 | 
例の30kg荷物の中の具材でおでんを作り、菊乃井のお取り寄せアナゴ寿司とともにDubaiでの最後の夕食。
兵四郎出汁でとったおでんスープは素晴らしいとムコ殿が感激してくれた。
孫③もはんぺんが気に入ったもようだった。
こんな所でおでんをこしらえるとは思わなかった。



食べているうちに、ムスメが
「そういえば今日はドローンショーがあるんじゃない? ここのところ雨と曇でやんなかったけど。やるとしたら最終日だよ」
「7時からだよ あっ そろそろ7時だ」
時は6時55分 ムスメの部屋からは見えなくて、外に出て海岸に降りるかビルとビルの間の広間みたいな所にいかなければ見えないらしい。
「どうせなら見たい!」
「いいっすよ とりあえず降りましょう」とムコ殿
ムスメは孫③をベビーカーに乗せてエレベーターで下に
するとアナウンスが流れている。
「おっ 今日は始まるの早いな いつも待たされるのに」とムコ殿
「急ぎましょう 〇〇(ムスメ)は後からおいでよ」
それからムコ殿と見えるところまで全力疾走。ムスメがそれを見て大笑いして「あ~ 走ってるところ動画で撮っておきたかった~ オカンの本気走り」と言われた。
こうやって鍛えてるから元気で一人で遠くまで行けてあなたの手伝いをしてあげられるんですよっつーに!

とにかく全力疾走の甲斐あって










例の世界一の大きさの観覧車から放たれるレーザー光線とコラボするドローンショーを満喫できた。
















ドローンは形になったり文字を描いたりしてくれた。



そしてショーが終わって 列になって打ち上げのホテル(例のガー〇ーが住んでるところ)に帰っていくドローンちゃんたちは健気で可愛かった。

そしてその日の10時頃、帰国のための荷造りなどしていたら どこかからドーンドーンという音が・・・
ムスメが寝室から飛んで来て
「10時から花火! もしかしたら見えるかも!」









ぎりぎりの角度だったが窓からビルとビルの隙間に 海から景気よく揚がっていく花火が見えた

そして次の日、性懲りもなく今度はDubaiで一番大きなモールにムスメと行ったのだが



片側8車線のハイウェイ ムスメの運転で。ムスメも運転はうまいのだがやっぱり怖かった 首都高の比ではない車線変更・・・





こちらのモールはエミレーツモールより豪華絢爛だった。







こちらでも草間シリーズは人気らしい





Hのお店で最後まで迷って買わなかったカレ この色は絶対使えると思ったがもしかしたら日本の方が安そうで(ものがあるかは知らない)却下。今のところ夢には出てこないからまあいいか・・・





そうそう、このモールの中には水族館もあるんですよ。
確かここの水槽の厚みが世界一とかって聞いたことがあるけど・・・
とにかく世界一が好きなんだね。





お昼はティンタイフォンでさくっと食べた。
日本でも人気の小籠包が美味しい店だけど、ここのは豚を使ってないから美味しくないらしい。
そこでムスメとエビチャーハンと青菜炒めと酸辣湯スープをシェアしたのだけど、やっぱりもう一味が足りないんですね。
いや~ 豚肉って良い仕事しているんだね。

そうしているうちに、何やらアナウンスが

「あっ 噴水ショーもあるんだよ!」とムスメ
慌てて外に出たら











アラビックな音楽とともに噴水ショーが 音楽に合わせて水が身をよじる所がなんだかなまめかしかったりする。



ショーが終わって空を見上げると世界一のビル・・・
やっぱりこの国は派手でした。
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博物館で未来を体感する

2023-02-01 22:51:08 | 



何でこんなモノ建てたシリーズ ですが この建物の中に入りました。
どうなってんの? ですよね。

建築家ショーン・キラ氏の設計

2022年2月22日に開館したまだ新しい名所だけどかなりの人気でチケットもなかなか取れなかったとか・・・
展示、体験型シアター、テーマ型アトラクションなどを組み合わせ、ドバイの未来を体験出来るミュージアムだそうだ







建物の外と中に描かれたアラビア文字のカリグラフィはドバイの統治者であるムハンマド・ビン・ラーシッド・アール・マクトゥーム首長が書いた詩の一節だそうだ。
カプセル型のエレベーターも未来感をかもしだしている。










入場は予約チケットを買った上で並ぶ。並んでいると上にはフワフワと、イルカみたいな風船?が漂って並んでいる人々に近づいたり離れたり・・・
孫③大喜び



チケットはこのブレスレット。これを着けていると様々な場面で映像とコネクトできたりできる。



並んでいると係のお姉さんが孫③にシールをくれた。
Dubaiの人たちは本当に子供に優しい。グランドムスクでも声をかけられたり手を伸ばされたりした孫③。(平たい顔族って可愛く見えるのだろうか?)
たとえ多少うるさくしてもトゲトゲした視線は皆無なんですよね。
どうして東京と違うんだろうね?

入場するとすぐに40人くらいの人たちと宇宙船に乗り込み旅へ













ドバイに着陸





ワタシが一番気に入ったのはこちらの窓で







建物はもっと高層化してドローンが飛び交う未来のこの地が見える。
しかしこれはもうすぐ実現しそうな気配満々である。













森の循環
気候変動とエコロジーの部屋も





様々なカプセルの中に様々な生き物が入っていて、不思議な森のような空間になっている。





器械でスキャンするとその特徴が表れる。
これも係の人が孫③につきっきりで「あなたの好きな動物は?」などと聞きながら見せてくれた。
「rabbit]と答える孫③

あれこれ見ているうちに展望台に これは外からみると建物の円の下の弧の上に出られる。
ちょうど暮れていくタイミングのDubaiの空が美しかった。











ワタシの服装を見てもおわかりでしょうが、長袖で時にはジャケットを羽織うくらいでちょうど良いくらいの気候。
持って行ったものが夏物すぎた感もありでした。
昼間日が出れば暑くなるんですけどね。




この夜景の美しさを心にとどめておこう・・・・



子供たちが色々遊べる部屋もあった



その人に合わせてパヒュームを合成してくれる器械。






見学終わって外にでると夕暮れにそびえるブルジェハリファとライトアップされたモスク。
Dubaiは人工美の都市だ。

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異世界体験

2023-01-30 03:45:00 | 


土曜日はムコ殿の仕事も休み、この日は観光に連れて行ってもらった。






片側4車線の高速道路




所々砂漠の片鱗が見える






途中、十数台ものポルシェ軍団に出会う。
ドライバーはおじさん
日本で言えば旧車会みたいな物なのですかね?
ドバイアブダビポルシェ会 みたいな…

140kmゾーンがある。
どの車もぶっ飛ばして行く。
ムコ殿も結構果敢に飛ばす。
なかなかスリリングなドライブ、
130km離れた目的地まで一時間余りで到着したのだから。

目的地は、こちらのモスクです






シェイク.ザイード.グランドモスク


UAE建国の父ザイード・ビン・スルタン・アル・ナヒヤン(1918~2004没)のこと。彼の名によって、総工費約20億ディルハム(当時のレートでおよそ550億円)かけて造られました。残念ながら完成を見ることなくシェイク・ザイードはこの世を去り、モスクの完成後、最初に執り行われた式典が彼の葬儀となってしまいました。

シェイク・ザイード・グランド・モスク

シェイク・ザイードは現在、モスクに隣接する敷地内で眠っています。埋葬されている墓前では24時間365日絶えずコーランが読まれているそうです。UAE国民にとって、建国の父が埋葬されているこのモスクは信仰心と愛国心を支える“心の拠り所”。礼拝の時間には、多くのイスラム教徒がここを訪れ、祈りを捧げています。

サイトより


出発した時にドバイはまだ雲が多かったが、着いた所で空は晴れやかになってきた。



こういったアドゥールを着た中東♂はすべからく
イケメンに見えると言ったら、ムスメが
「そんな事ないって。単に顔が濃いってだけ」と言われた。





パーキングからモスクの入り口までは色んな店が並んでいる。





中東マクドナルド体験。値段は日本の1.5倍くらいかな?
そんなに味は変わらない気もしたけどチャイが美味しい。





服装チェック
特に女性に厳しい。体も髪も隠さなければならないんですね。



長い廊下を歩き


美しい入り口が見えてくる。
白い大理石が青空と雲と水と緑に映える。



ハイ、ワタシです。ムスメのアバヤを借りた。
コスプレ気分だね。















孫③と。子供の服装は肌が出てても大丈夫。







壁の大理石に嵌め込まれた装飾や


スワロフスキーのシャンデリア


壁のレリーフ


世界一の大きさの絨毯











壁のタイル
全てエキゾチックで美しい。



このフリスビーを地面に差し込んだみたいな建物も
「何でこんなもん建てたんだ?」シリーズだね。



疲れて爆睡する孫③

この日の観光は詰め込みで、次はドバイの新名所




Future museumへ
これも「何でこんなもの建てたんだ?」シリーズですね。

続きます。













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モールで色々

2023-01-28 14:00:00 | 
朝、ムコさんの出勤と一緒に孫③をナーサリーに送り出した。
朝8時から15時まで預かってくれるらしい。
前日に挨拶した校長先生はキャラも化粧も濃い目のロシア人、施設内でバレエのお稽古などもしてくれるそうな。

それじゃと、娘が街歩きでもしようと提案してきた。

そしてこの日も前日から雨なんですよ。
夜は結構降ったらしい。



窓の外を見ると運河にかかる橋の歩道に水が溜まっていて、人は車道にはみ出して歩いたりしている。


駐車場も一部水溜り


道路の水を汲み出す車も


さすがと言うかめったに雨の降らない国はいざとなったら雨に弱いのね。
降ったといっても日本の梅雨時の雨が普通に1日降っただけなのに…
学校も休校になった所もあるそうだ。


トラムに乗ってショッピングモールへ




途中、ゴルフ場も見える。
ここに芝生と水を定着させてるって贅沢なもんですね。




日本のSuicaみたいなカード
ゴールドは優先車両に乗れるカードで運賃は2倍。
ラッシュ時でも空いてるらしい。
お金があれば優先されるというのがはっきりしているんですねぇ。









モールはゴージャスだった。

別に買うものないよーというのにハイブランドの店舗に入ろうとするムスメ。
どうせ買(え)わないんだから良いっつーに
ティファニーに突撃






ウインドウから出してもらって




試着までさせてもらい、お茶も飲んで
買わずに出てくる荒技は私には出来ない










日本と同様行列が出来てるHで始まるブランドにも侵入した。
ここは日本よりは品物もあるらしい。





今期ものの素敵なスカーフもたくさんあって、さすがにコレは欲しいなぁと思ったが、これ一枚買うならアイアンセットかドライバー買えるじゃんと脳内ブレーキがかかって、こちらも買わずに却下。



お昼は現地で人気のカフェに




このシャカシュクという卵のソースかけにフムスの添えられたのがおいしかった。


アスパラガスのスープも



昨日のランチといい何食べても美味しいねぇと言ったら
美味しい所だけど案内しているんです!
とのこと。
ありがとうございます。

しかし、二人でさくっとランチしても日本円で5000円くらいにはなるので、普段はなるべく外食は避けているらしい。

結局ここでは、中にあるデパートで友人の初孫ちゃんの誕生祝いと、スーパーで日本に持ち帰る食品だけ購入。

日本との違いは
色んな人種がいて
平均年齢が若い(動く歩道とか自動改札の閉まるのなんかが速い)
誰一人マスクしていない!

です。

何だか国力の違いと個々の判断の尊重ってのを感じた。




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ちょっぴり生活を体験中

2023-01-27 06:23:00 | 
写真はムスメ一家の居住地の建物群です。
よくある公団とかURみたいに同じような建物が建ってるがその一つ一つが巨大な高層建築でどれが自分の住まいだか全然わからないし、入ってからの経路も複雑であります。
遠くから見てもムスメ(方向感覚抜群)にも誰がウチだかわからないっていうし、根元wから見上げると更にわからない。
超方向音痴のあたしにはあまりにも難易度が高い!
帰るまでに一人歩きできるようになるのか疑問です。

ムスメ一家のうちに着いて、荷物を解いた。
主に食料や孫④の着るものと遅くなったクリスマスプレゼントなどだった。
密輸品(うそよー、うそよー)に歓喜する若夫婦。

その後、ムコさんがお礼にランチをご馳走してくれるというのでビーチ沿いのフレンチレストランへ。








ラズベリーの載ったサラダや


カリフラワーのグラタン


アンガス牛のステーキなど美味しくいただけ
エミレーツの機内食の味を払拭できた。
イスラムの国なのに普通のハウスワインやらも飲める。



ビル群を背に満足ランチ
余ると普通にパッキングしてもらってお持ち帰りできる。
グラタンやらフレンチフライが美味しかったけど余ったので持ち帰り夕食のオムレツの具に。



孫のナーサリーにお迎え。
ここはマンションのすぐ近くの一階。

お気づきの方もいらっしゃるかもですが、この日はそんなに暑くなかった。
半袖に夏用の羽織ものでちょうど良い感じ。

教室から出てきた孫④は先生たちから「グランマが来てるよー」みたいに言われてたが
「バーバー」と駆け寄ってきて作品?を見せてくれた





ドバイモールを建築中

この日は夜まで雨
成田の雪に続いて嵐を呼んじゃったかな?

















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無事着いた!

2023-01-25 23:17:00 | 
たくさんご心配やら励ましやらのコメントをいただきましたが、無事につきました。

姑は肺に水が溜まってますが、手厚く看護されてて快方に向かっているみたいです。



こんな雪の成田でしたが、搭乗手続き終えて機内に入れてホッとして、それから一時間、機体の雪落としのため待機、Dubaiに着いたのは二時間遅れでした。

婿さんが、エミレーツのサービス、機体から降りた所に迎えが来てて優先レーンで入国、荷物のピックアップもお任せで出口まで送ってくれる、と言うのを予約しててくれたのに迎えもこやしない。
後で婿が確認したら、「定時に行ったけど来なかった」ので帰ったらしい。
お前の会社の飛行機が遅れたんだろ!そのくらい確かめんのかいな!
とは思ったが、出国くらいは自分でやるさ、
だが、例の30kgスーツケースをレーンから下ろしてカートに載せられるかだけが問題と思ったが…

イミグレカウンターのスタッフたちがあまりに美男美女っぷりに驚愕!
私は若い女性スタッフだったが、褐色の滑らかな肌に小さな顔に整いすぎた美しい目鼻立ち、ディズニーのアラディンの姫より美人だった。
Dubaiはこういう公務員に昔からの現地の人(エマラティ)が就業しててすごい高給らしいですよ。

スーツケースのピックアップは、いかついおじさんたちの近くに陣取り、困ったふりをしてたら、さっさと下ろしてさっさとカートに載せてくれた。



ありがとう、いかついおじさん!

この地は女性と子供にはホントに優しい。
日本の男性方よ、知らない女性(ババアにもだよ)優しくしましょう。

有給とって迎えに来てくれてた婿さんと無事に会えた。
空港の通路


砂漠の国なのに水と緑の空間を強引に作ってる



デカいMGに乗り込み高速へ



高級車ばっかり
周りの運転は荒い






高層ビルとエキゾチックな建物と



あれがブルジェハリファか


これはDubaiフレーム 
巨大!
なんでこういう建物作るかねぇ?







どこへ行っても高層ビル群


ムスメの家は海の側の運河沿いのマンションの20階だった




窓から見た風景
非日常が日常みたいな暮らしなんですねー

観光地にもなっているビーチに歩いて行ける。











世界一の大きさの観覧車だけど現在は止まってるらしい(地盤がヤバいとか)



真下で見たら観覧車の籠も相当な大きさでしたね。操業してた時はこの中で食事もできたらしいです。

これも何でこんなもん作るかねぇ?シリーズだ。

この近くの高級ホテルにはN党のあの人が逗留してるとか
国会には出てくださいね!

で、続きます














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夕陽とディナー

2022-11-07 21:20:37 | 
伊勢旅2日目は賢島のホテルに泊まった。
3つの宮を効率よく巡れたので予定より早い近鉄特急に乗れて4時半ごろに賢島着

車内で調べたらホテルや桟橋から見る夕陽が抜群だという。スマホで日の入りの時間をチェックしてちょうど良いんじゃないかと期待が高まる局夫婦

ところが同じ電車で来て迎えのバスに乗ったチェックインの人も多くてチェックインや案内に多少時間がかかる。
いえ、とってもスタッフの対応は良いんですよ。ただコロナ対策で人を詰めない配慮やゆったりとしてせかせかしない対応に、せっかちのオットが我慢できずにスーツケースを運んでくれようとするスタッフの台車から自分の荷物を下ろして
「大丈夫です 自分たちで行きますから」とさっさと歩きだす。
まったく~

まあこの時に限らず、この地の方々はセッカチな東京人よりだいぶのんびりはされている。レンタカー屋さんや周囲の車の運転も然りではあった。(青信号になっても動き出すのが遅いこと)
たまにはそれに合わせてペースダウンすればいいのにさ。

とはいえ・・・

急いだ甲斐あって、海に沈みゆく太陽、それの残照に映える英虞湾の美しさの変化は存分に見ることができたのは良かったかもしれない。

部屋の窓から↓



一息ついてディナーの始まるまでラウンジでくつろぐことにした。
ここがすんごく良かった。








これだけワインがあれば当然いただく局夫婦



ラウンジのバルコニーに出て夕陽が海に少しずつ飲み込まれるのを観ながらワイングラスを傾ける楽しさよ







こういうシチュエーションではせわしない日常生活を忘れ互いの不満も忘れ、楽しい時を過ごすに限りますね。



ワイングラスは空になり夕陽の残滓をとどめていた空はすっかり群青色に暮れていったところで・・・

部屋で着替えてからディナー会場へ



サミットで使われたテーブルが飾られています



この日は海鮮コースだった



料理に合わせて三種類のワインを少量づつのペアリングとオーダーした。
二人でボトル一本だと飽きるし、飲み切れないともったいないし、少々良いワインをちょっとづつ飲んでお料理に敬意を表しましょう。
これは良い選択だった。
「酒のことはお前にまかせると間違いない」とオットに褒められた(褒めどころはそこかいなw)



幕開けの泡はテタンジュ
オットの腹が出ているw



アミューズ 丁寧なお料理に続くメニューへの期待が高まる





車エビカクテル



伊勢海老のクリームスープ よくかきまぜてお召し上がりくださいと言われる



伊勢海老の味噌とクリームがまじりあって互いに引き立てあって海を奏でるハーモニーを感じる
さんざん馬鹿にした番組だが 口の中がちむどんどんだ~!
あたしはこれが一番美味しいと思った



白はムルソー バニラっぽいワインは好みじゃないが、これはクリーム系の料理にマッチしました。



バックのシャンデリアもさりげなくステキだった



伊勢海老のアメリカンソースを経て
「俺さ 今まで伊勢海老食べて うまいって思ったことなかったけどこれはうまいな」
そりゃあお飾りみたいなお節料理の冷えたカチカチの伊勢海老に比べたらね ぷりぷり~



アワビのステーキ
これも焼き加減がちょうどよくて磯の香りとバターと香草ソースがよく混じり口の中の弾力も楽しく



魚介に赤はどうかな~と思ってたがシュヴレシャンベルタンの渋みに負けずに最後まですてきなペアリングとなった。



デザートもおいしくて



最後のコーヒーまで満足にいただいた。
この日の18000歩いた疲れが心地よい酔いを誘って(ってラウンジでも結構飲んでたからね)
ここへ泊まろうと言ってくれたオットに感謝して就寝。
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三つの宮を巡る

2022-11-04 23:40:34 | 
二日目の朝、朝食前に別宮に参拝することにした。


朝の参道 ほとんど人通りがなくすがすがしい。人混み嫌いな局夫婦向き








この神社は天照大神のお食事を司る髪の豊受大神をおまつりした神社だそうな。衣食住をはじめあらゆる産業の守り神だそうです。



誰もいない勾玉池をのそむ 気持ち良かった





別宮の風宮 隣に空き地があり遷宮がされるのがわかった。






ホテルに戻る道


店先にはこんなしめ飾りがされている



一泊目は駅前のビジホ ビジホのわりには部屋が広くて朝食のビュッフェもまあまあだった

チェックアウトを済ませレンタカーを借りてまず内宮へ



ピンクの国産エコノミーカー
ご当地のナンバーが新鮮~
そうとう年期が入っててアクセル踏み込んでも加速しやしない
このくらいの車に乗るとトラックが後ろにぴったりついたりワゴンがさりげなくあおってきたりするのね~
 弱いモノ虐めはやめてくれ~



内宮 天照大神の宮です 日本の神様の総本山だ~




酒樽を見るとなぜか心が躍る局夫婦 昨日飲んだご当地のお酒もあった


この日は平日だったが昼近くになったらさすがに人出も増えて来た






五十鈴川のこのほとりはパワースポットだそうです 確かに
清らかな水に心が澄みます(この時だけかもしれないけれど)




690年 持統天皇の時に最初の遷宮が、それから20年ごとになされたという歴史の重みをぐぐっと感じる



赤福の本店 明治以来140年余りたった建物らしい 創業は宝永何年かの江戸時代だからこれもまた歴史あるね~



店内でいただく赤福は手作りだそうだ
今まで食べてた工場で作ったのよりあんこがちょっとザラっとする。お餅はふかふか
このお菓子は傑作ですね これが嫌いって人はあまりいないと思うなと言い切るワタシは昔から赤福ファンである。

赤福の後日談ですが


今回初めて白餅黒餅というのを見て、持ち帰ってから食べたのですが




白いほうは癖がないあんこ 黒いのは黒砂糖風味でこっくりしていた。
これはこれで美味しいけど従来の普通の方が好みだった。普通版は完成品だからね。

話は戻り、またピンクのレンタカーに乗って




高速に乗り熊野方面へ
45分ほどで



瀧原宮につく 伊勢神宮 内宮の別宮だそうです








こちらの神社の成り立ちはこんな感じらしいです



巨大な杉木立の中を行く
ここもほとんど人がいない
観光地で人に会わないほど贅沢なことはないよな~ と ハロウィンの馬鹿騒ぎなど金もらっても行かない人混み嫌いな局夫婦は思う。















杉との触れ合い - 局の道楽日記

旅の途中でスマホからの記事なので、ごく一部の一番感銘を受けたところだけ。今朝、朝食前に別宮、ホテルに戻り朝食を摂り、チェックアウト後にレンタカーで内宮、それから...

goo blog

 

前記事に書いた杉の巨木に感動したところ

ここは 外宮 内宮よりよかったなぁ 秘かにオススメします。車じゃないと行きにくそうだけどぜひ。






色んな動物たちもあった
猿もよくいますよ とのことだった

ところで、伊勢神宮の三つの宮をめぐってびっくりしたのは・・・
ここって拝観料がないんですよね。
京都あたりの寺で拝観料を払うのに慣れているワタシは、つい入り口でお財布を出してしまった。
「ただ」で入れます。
中には玉砂利を履いて整えている人、綺麗に形作られた松など見れば、どれだけの手間がかかっているのかわかるけど
資金は足りるのかと余計な心配をしてしまった。
某日光東〇宮のあの高い拝観料とお坊さんの声をそろえての「ここでしか買えません!」のお守りの押し売りに心底うんざりした記憶と比べて なんと商売っ気がなく清冽な伊勢神宮!
お守りや絵馬も売られてはいるがつつましやかに鎮座しておった。



せめてもの足しにと御朱印を三種求めました。





この宮の入り口近くの道の駅によってソフトクリームを食べて
レンタカーを返して





伊勢市駅から今度は近鉄特急に乗り1時間半ほど



この日の泊まりはこちらのサミットが行われたホテルでした。

長々と最後まで読んでくださったあなた お疲れ様でございまする。

備忘録続きま~す
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秋旅(オットと)1日目

2022-11-02 04:24:00 | 
また旅に出ました。オットの恒例「これでも一応夏休み」旅です。
本来、秋の旅はこれ一つの予定だったのに、箱根と清里が突然入って、10月終わりから旅番組タレントのような日程になってしもうた。

午前中、仕事してから行くと言うオットの予定に合わせて、愛犬を近所の獣医さんに預けて




品川駅待ち合わせ


いきなり反省
ジョッキ型ビールは車内で飲んではいけない!


今日はお天気悪いですが富士山は見えた
明日からは快晴らしい



ニャゴヤ着
初めて乗った路線
以前は近鉄を使った記憶


同じ車両で指定席と自由席が分かれてるのがちょっと新鮮
鈴鹿とか松坂とか聞き覚えはあるが未踏の地を通って




着いたのはこの地
ホテルにさっくりチェックイン
一休で予約してたので例の支援にひっかかって割引を受けて、しかもクーポン3000✖️2もらう
明日のレンタカーを予約する

もう日も暮れたので参道だけ歩いてみる

地酒を求める


ちゃんと冷蔵保存してある良い酒屋さんでした
自分ち消費用とつい最近趣味で作ってる新米を送ってくれた


オットの従兄弟に送る酒を調達
三重は良い酒蔵多いですね

隣からガヤガヤ楽しそうな声が聞こえてきたので聞いてみたら角打ちもやってたよ

それじゃ試飲と






それぞれ好みを言ってついでもらう




左はワタシ 白ワインテイスト
右はオット オヤジ酒 がっつん系

こんなに違う日本酒の飲み口の奥深さ

さくっと角打ちを終えて
参道を歩いて


目についた居酒屋に入って








刺しもり 松坂牛串 てこね寿司 蒸し牡蠣 松坂牛コロッケと
ざっとご当地ものをいただき


このくらいで済ませて明日(もう今日だ)
のお伊勢参りに備えます














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秋の日のソフトクリーム

2022-10-31 22:47:00 | 
局のやつ、また出かけてるのかい? とお思いのみなさま。

今回は オットが孫②に「今年孫②ちゃんと特急あずさに乗ってどこかに行こう」と約束したことから始まった。
私はジージと孫②が二人で行くと思っていたが 当然孫①も「ぼくも行く!」
そうなると爺さん一人で活発な♂孫二人は手に余るだろうとワタシも駆り出され、それなら俺たちも行くよとムスコ夫婦も加わり
総勢6人の御一行様となった。



あといくつ寝るとあずさに乗れるの? 



指を折り数えて楽しみにしていた君の期待を裏切れないね



局と孫②







バーバの好きなブドウ畑
私はこの辺でウロウロしたかったが今回はもうちょっと奥まで行く

小淵沢駅について小海線に乗り換える



ローカルなワンマン電車



清里駅につく ここは全国2番目の標高の駅だそうです



駅前の蒸気機関車に乗る孫たち

行きはサクッとタクシーに乗り清泉寮へ

清泉寮と言ったらこれですよね これを目指して来たと言ってもおおげさではない。
お目当ての



ソフトクリーム!
ここのソフトはどうしてこんなに美味しいのであろうか?
濃厚なのにあと味はしつこくない。



富士山を見ながら食べるソフトはいいもんでした。



モノも言わずにソフトに食らいつく孫②。



所々紅葉している木々もあって



バーバに綺麗な葉っぱあげるよ~ と紅葉の葉をかかげる孫①は可愛いもんだ





戦前戦後に渡り 日本の教育や農村の発展などに貢献したこの方の像
孫①はこういう像の解説などしっかり読むタイプである

ポール・ラッシュ - Wikipedia

 


お昼はこちらのレストランで食べた




レストランは古びてはいるがいい雰囲気だった






ワタシとムスコが選んだハンバーグ M子とオットのカツカレー 子供用のメニューも地味に美味しい
肉や野菜 素材がよくて丁寧に作られた料理だった



この大きなプリン、コーヒーにそそぐミルク 牛乳の美味しさを感じられた








食べた後は広場で遊ぶ
疲れをしらない子供たち



帰りは駅までの2km弱の道を歩くことにした




舗装路は趣がないと樹々の中の散策路に入る
気持ちは良いが根っこや石があって歩きにくいが孫たちは気にせず速い事
















30分あまりの気持ちのいい散歩だった
体力持つかな~なんて心配した孫②に置いて行かれそうだった、ワタクシ。

ところが駅に近づくにつれ







周りの建物の廃墟化が目立つ
私たちの大学生時代、清里というと「みんなが行くリゾート」だったよね~ ってうなずいてくれるあなたは同年代

小淵沢なんかはリゾナーレなどが出来てにぎやかみたいだけどその波はまだこちらに届かずみたいだった。



the秋の風景です
今回もお天気に恵まれ、孫たちの成長も感じられた日となった。



帰りの「あずさ」ではワタシが孫①と隣同士で座ったが、彼が自分のおこづかいでヤマネのぬいぐるみを買ってたのを見て、私がその家になる切株を買ってあげたのだが



嬉しかったのかそれで色々遊ぶ孫①
生意気を言ったりびっくりするほど大人びた表情を見せるのに、こんなぬいぐるみでまだ遊ぶことにびっくりした。

ワタシも相当疲れたので 「どっちが先に寝られるか競争しよう」と言ったら
ホントに5秒くらいで人のひざに頭を載せて寝てしまった。





彼が拾って私にくれた紅葉たち


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