最近本屋に寄る事がないため、本を読む事が少なくなりました。
仲間とのお喋りの中で「 ビブリア古書堂の事件手帖」と言う本を読んだと言う人に何人かいました。
家から近い大船から北鎌倉が舞台だと聞き、久々に読んでみたくなりその本を買いました。
本の表紙が素敵な漫画なのに驚きました。
最近の本の表紙はこういうのが流行りなのだなと納得です。
三上延作、 表紙絵は越島はぐえ
北鎌倉駅前の古本屋の女あるじが1冊の古本をつうじての事件を、解いてゆきます。
一話に一冊の古本が事件に係わって出てきます。
私の知らない本ばかりです。でも読んでみたくなりました。
アントニイ・バージェス作、『時計じかけのオレンジ』
坂口安吾さんの奥さん坂口三千代作、『クラクラ日記』等
この本を読んでいて、高い値段の付く古本がある事を知りました。
今はこの世の中にほとんど残っていない本に価値があるようです。
また古本屋さん業界にはせどり屋という個人で古書の売買をする仕事する人がいたり、
現代はインターネットで本の転売する事を「背取り」と言うそうです。面白い言葉を覚えました。
本を買うと本の整理整頓が難しくて、記念に1冊買いましたが、あと2冊は借りて読みました。
現代の人気の作家を知らなくなっていました。
ちょっと話題の本の情報を知ってゆかなくてはと思います。
家の梅咲きそう 葉がどんどん増えて可愛い
アンも 昨日
「ありがとう三組」 乙武洋匡 を読み終わりました。
電子書籍ができたり 古書に高値がついたり・・・・・初版は高値がついたり・・・・・
若者は 読んだら売るそうですね。
でも大好きな本は家にあるから。
自分の家に持って行って欲しいな。