☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

東京まちさんぽ 東京 メトロ東大前駅から赤羽岩淵駅まで

2016年10月23日 | Weblog

東京メトロが企画している東京まちさんぽに初めて参加しました。
今回は東京メトロの東大前駅から終点の赤羽岩淵駅まで11キロ、3時間半コースです。
参加を申し込んだ5000人が地図ドリンクをもらって、30分づつずらして出発です。

メトロの東大前駅からすぐ根津神社着きました。
緑に覆われた境内の池のそばに行くと、見た景色に出会いました。
子供が学生の頃案内してくれた東京の素晴らしいツツジは根津神社だったと分かりました。
そのあと乙女稲荷神社の千本鳥居をくぐりました。
京都伏見稲荷のように真っ赤な鳥居が並んでいて、ここを通ると邪気が払われて良い事があるようです。
ここを通っている時に良い事があり、街歩きの良いスタートになりました。 

      

上の右端の写真は道中にあった坂下平和地蔵尊です。そのいわれを読むと、
1945年3月4日朝、アメリカ空軍B 2 9
によって、この千駄木・谷中に多数の爆弾が投下され事が書いてありました。

     
歩いていると美味しそうな塩大福に目がゆきました。店先で座って食べさせていただきました。
塩が効いて美味しく買って帰れば良かったと思います。
この写真から、巣鴨のとげぬき地蔵通りの名物の祖 塩大福みずの」の和菓子と分かりました。

終点駅に3時半までに着くようになっている為,森鴎外記念館や六義園は素通りしました。
六義園の真向かいにアンパンマンの店がありました。ここはアンパンマン出版社の本社のあるフレーベル館だそうです。
我々は1階のお店を見て大喜びしていましたが、地下には知育玩具や絵本を触って遊べるキッズコーナーがあるそうです。

またしばらく歩いて駒込駅を過ぎるとしもふり商店街があり、面白そうなので少し立ち寄りました。
全長約250メートルという細い路地に60余りの商店が軒を連ねる、下町情緒たっぷりな楽しそうな商店街でした。

次に行ったのは旧古河庭園、運良くバラの花が一番きれいに咲いている時に行けました。
先が有るので、花だけ見て去りました。
知らない緑多いこのあたりの町ををもう一度紅葉の時期にゆっくり散策したいと思いました。
       

時計を見ると12時近くで、休憩とお昼を兼ねて横に偶然あった店の「牛の蔵元うえはら」に入りました。
ランチメニューで杏仁豆腐が付いて美味しかったです。
おもったより長居してしまい、あわてて次の目的地に。
         

次に渋沢栄一の旧飛鳥山邸跡にある晩香廬から飛鳥山公園に入りました。
江戸時代から桜の名所で、明治時代に上野・芝・浅草・深川とともに日本最初の公園に指定されたそうです。
こどもらんど(児童エリア)に寒桜がきれいに咲いていました。
このエリアにはSLや都電の実物があり、噴水や水辺では、裸足になってじゃぶじゃぶ遊ぶのもOKで楽しそうな場所です。
    

飛鳥山公園から下に降りる時に、あすかパークレール、車両名はアスカルゴと言うモノレールに乗りました。
飛鳥山公園入口駅から飛鳥山山頂駅までの間に築かれた可愛らしい乗り物に驚きです。
人気なので少し待ちました。
山頂駅は高いので眺めが抜群で、王子駅を通る電車やさらに新幹線、都電荒川線を見ることができました。
3才ぐらいの子供が新幹線が通る度にあれはこまちとはやぶさの連結とか、E6系とかを 皆に教えてくれて一緒にみていました。
東京に住む2歳半の孫も鉄道が大好きで、この公園をメールで教えると、次の日に早々に遊びに行ってました。
    

荒川線がクロスしている場面が面白くて撮りました。王子神社もちらりと見て先を急ぎました。
     

そして今日の見所スポットの1つの十条銀座商店街に着きました。アーケードが明るくて庶民的な商店街でした。
人がたくさん並んでいるので見にゆくと、天麩羅類の惣菜が山のようにたくさん盛り上がって売っていました。


疲れたのか、ここから終点までがとても遠く思いました。。今日の歩数は29000歩にもなりました。
終点の赤羽岩淵駅でアンケートに答えると東京メトロの電車が描かれたラップフィルムが完歩記念にいただけました。
帰り乗換駅の王子駅へ戻り少し休養して帰りました。
東京メトロ路線を歩く企画はとても東京が近くに思えました。
秋の紅葉にはまた六義園や飛ばしてみた所を再度ゆっくり行きたいと思いました。
次回の企画は何でしょうか?また参加したいな。

コメント (4)
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