箱根美術館。
まず入った所に手荷物を預けておけるロッカーがありました。
100円入れて荷物を預けました。帰りには100円返却されました。
まず目に入ったのが この素敵な苔が美しい庭園でした。
そのまま歩くと石の道路と美しい苔です。
明治15年生まれの岡田茂吉と言う人が、箱根町強羅・早雲山の海抜630mの地点に
四季折々の変化を楽しめる庭園と美術館を作りました。
この美術館は日本の中世陶磁器に焦点を置いて縄文時代から江戸時代までの
日本の代表的な窯の特色を現した作品が常設されていました。
特に愛知県の我々夫婦には今まで全く知らなかった渥美焼きを中心に、常滑焼が大きいコーナーに飾ってあるのにびっくりでした。
古い磁器に全く興味がなかったのですが、
自分と縁がある土地の昔の素敵な磁器が一杯並んでいて、
改めて素晴らしい磁器が昔から作られていた事を知りました。
展示品をみたあとは庭園の散策です。
美術品もすてきでしたが、庭園美術館と言いたいぐらい、素敵な庭です。
これを作った岡田茂吉と言う人の美的センスと財力に驚きます。
窓からの景色に箱根大文字が目の前にあり、またまた驚きました。
周りは素敵な山に里に囲まれて
大きな石を沢山使っての庭作り
竹と大きな石 下ると
姉妹館として岡田茂吉生誕100周年にあたる1982年に熱海にMOA美術館が開館しました。