Altered Notes

Something New.

TBSがひた隠す自社記者のコロナ感染

2021-09-04 01:32:00 | 放送
先月下旬にTBSの政治記者(官房長官番)が武漢コロナウィルスに感染していたのだが、TBSはその事実をひた隠しにしている、という話。

8月23~25日の3日間、官房長官会見に出席していたTBSの記者が8月26日の午前中に

「俺、味覚なくなったんだけども、薬飲んだら治った」

と口走ったことから事実が発覚した。記者はその後、姿を消して午後にPCR検査で要請が判明した、ということである。


経緯の概要は下記の通り。

[1] 8月26日午前中に官邸のエントランスで官房長官の入りを待っている時に、他の記者に「俺、味覚なくなったんだけども、薬飲んだら治った」と喋る。

[2] それを聞いた複数社の総理番が長官番などに報告。

[3] TBS記者は午前の長官会見前に姿を消す。

[4] 会見後のオフ取材の後、長官番同士で問題になる。それを聞き耳立てていた時事番が官邸キャップなどに報告。

[5] 急速にこの話が広まり、長官室でも情報をキャッチ。幹事社と長官室がやりとりして、幹事社がTBSにPCR検査などを求める。

[6] 8月26日午後、「PCR検査で陽性」とTBSの官邸キャップが報告。


これは単に「TBSが世間に対してコロナ感染を隠している」というだけではなく、官房長官記者会見に出席していた政治家や他の記者への感染も懸念されるものである。それだけではない。政治家へのぶら下がり取材にも参加していたので大問題である。

この件についてTBSは知らんぷりをしていて、事実をひた隠しにしているようだ。



以下↓の2つの画像は外国人犯罪対策講師で通訳捜査官でもある坂東忠信氏が記者が送信したメール文章として紹介したものである。

TBS政治部と記者の謝罪メール文章(クリックで拡大表示します)


問題の経緯とメール文章(クリックで拡大表示します)





TBSは真摯に誠実にこの問題に向き合うと共に事実をきちんと公表すべきであろう。政治の中枢で武漢コロナウィルスを感染させているとなったら、超特大の問題である。TBSは報道機関と言うよりも左翼の情報工作機関であるだけに「TBSがバイオテロか」という見方だってできなくはないのだ。責任ある対応を求めたい。




この記事についてブログを書く
« オードリー・若林正恭氏への... | トップ | 次期総理大臣:なぜ岸田文雄... »
最新の画像もっと見る

放送」カテゴリの最新記事