Altered Notes

Something New.

新型コロナウィルスの起源が確定

2021-08-17 23:47:23 | 国際
中国の武漢市から始まったいわゆる「武漢コロナウィルス(新型コロナウィルス)」だが、その起源については当ブログ記事が既に2020年2月22日に「中国・武漢市の武漢病毒研究所から漏れ出た」ものであることを指摘している。その時の記事が下記リンク先である。

「新型コロナウィルス発生源がほぼ特定された」


さらに、最近になってジャーナリストの長谷川幸洋氏が下記の記事を発表している。

「新型コロナウイルスは「中国から流出」と断定した、米報告書の「驚くべき内容」」

あらゆる角度からの調査に依って、武漢コロナウィルスは間違いなく中国・武漢で発生し、世界中に拡散されたものであることが確定した。

武漢コロナウィルスを世界に拡散させた中国の国際社会に対する罪は非常に重いものがあるが、中国政府(中国共産党)は知らぬ顔で責任を取らないばかりか責任があることすら認めていない。厚顔無恥の極みと言えよう。


思えば、昨年の中国の春節の頃だったと記憶しているが、正に武漢市が市ごとロックダウンされた時期であった。武漢市は東京都と同じくらいの規模の都市である。それが市全体を一気に封鎖するのだから、余程の事であり、尋常ではない異常事態が起きているのは間違いないと思われていたのだ。それを裏付けるように、この同じ時期に中国政府の公式文書として「大学や研究機関に於ける病毒(ウィルス)の管理を徹底せよ」という指示が出されている事が中国国内の報道で確認されている。

すなわち、この時、習近平主席を含む中国政府は事態を既に把握していた筈で、それを知った上で敢えて国民を春節の旅行として諸外国へ出国させているのだ。当時、日本へも春節休暇の旅行として中国人観光客が大勢訪れている。そのおかげで日本国内でも一気に武漢コロナウィルス感染者が発生し、またたく間に感染拡大していったのである。ここで習近平主席は故意に武漢コロナウィルスを日本を含む諸外国に拡散させた可能性が非常に高いと思われる。また、当時の日本政府も外国人、とりわけ中国からの入国を完全にシャットアウトしていれば、日本国内での感染拡大もある程度抑えられたと推測される(台湾の成功例があるので)が、日本政府はそれをしなかった。政府の対応はほぼザルであり、武漢コロナウィルスに感染した中国人旅行者は次々に日本へやってきて日本国内でウィルスを拡散させたのであった。

そもそもウィルスというものは生物兵器(軍事兵器)であり、中国共産党もその前提でウィルスの研究をやっていたのだ。そうした素地があるところで故意に武漢コロナウィルスを世界中に拡散させたとしたら、習近平主席と中国共産党の罪は途方もなく大きいと言えよう。そしてそれはほぼ確実なことなのである。





張本勲発言問題に見るマスコミの卑怯・卑劣

2021-08-17 22:45:45 | 放送
TBS系「サンデーモーニング」に出演中の野球評論家・張本勲氏が東京五輪女子フェザー級金メダルの入江聖奈さん(日体大)に対して「嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技好きな人がいるんだ」と発言して問題化し炎上した。

TBSテレビは炎上を受けて番組内で一応形式だけの謝罪はした。だが、実際に謝罪文を読み上げたのは番組の唐橋アナであり、実際に暴言を吐いた張本氏本人はほとんど謝罪はせずに拙い言い訳に終止した。司会の関口宏氏もこの問題を早く終わらせたいという姿勢が顕であり、外部で同じ問題が起きた時の「説明責任を」「辞任しろ」という激しい追求姿勢とは違って有耶無耶にして済ませたい態度が容易に見て取れる醜悪なものであった。

これだけでもマスコミの卑怯な姿勢がよくわかるのだが、呆れるのは、TBS以外のマスコミがこの問題を取り上げる時に「東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の会長であった森喜朗氏の発言を問題視して辞任にまで追い詰めた事案」を引き合いに出す事である。これはそもそもおかしい。

森会長の発言は完全にシロであり無罪なのだ。偏向マスコミに依って冤罪を背負わされたのである。逆に今回の張本勲発言は完全にクロであり有罪だ。だが、マスコミが今回の張本発言に対しては総じておとなしい、と言えよう。森会長の時のマスコミの騒ぎ方は半端なく蜂の巣をつついたような状態であった。

マスコミの卑怯で卑劣な仕打ち、それはまとめると下記のごとくである。

・張本勲発言事案に対してマスコミは事実を一応は報道するが、大して大事(おおごと)にはしていない。
・森会長発言事案に対してマスコミは発言を切り取って意図を捻じ曲げて嘘の理由を捏造して森氏を悪者にした上で全マスコミが揃って大糾弾キャンペーンを展開した。

マスコミが嘘をついて一個人に濡れ衣を着せて犯罪者扱いして役職から追放した・・・これは厳然たる事実である。虚偽の理由をでっち上げて一個人をいじめ抜いて役職から排除する・・・こんな卑劣な事をするのが日本のマスコミなのである。しかも、マスコミのおかげで一般国民の多くはマスコミの報道内容を信じてしまっている。つまり「森会長は女性蔑視している」という認識を持っているのだ。真実と真逆である。こんな酷い事をマスコミは平然とやってのけるのである。


今回の張本発言問題については、基本認識が間違ったまま森発言を引き合いに出すマスコミはそもそも根本から間違っているのだ。

森会長の時のマスコミは「事実を曲げて、嘘の内容を根拠に森会長を女性蔑視の人物と決めつけた」のである。問題となった森会長の発言を切り取らずに全文を読むならば女性蔑視ではなく、逆に女性をリスペクトしている内容であることが判る。また、普段の森氏を知る人達も森氏が女性蔑視する筈がない事を皆証言している。

しかしマスコミは森氏の発言を「切り取って」「女性蔑視の発言になるように仕立て上げた」上で「総攻撃して役職の任に追い込む」、という「根拠の捏造」と「卑劣な嫌がらせ・虐め」をやらかしたのである。そして全新聞・全テレビが揃って森会長を糾弾したのであった。嘘をでっちあげて一人の人物を総攻撃したのである。マスコミがそこまでする理由は何なんであろうか?

新聞もテレビも左翼であり、現政権を倒す事を第一義に活動する極左の活動家だからである。彼らは報道機関ではなく左翼のプロパガンダを流す組織なのである。彼らが発信するニュースとやらは、実は極左勢力のプロパガンダである。反日・侮日で親中・親韓でもある。(*1)マスコミは日本政府だけでなく日本の文化・慣習、そして天皇家なども含めてあらゆるものを否定的に捉えている。「多様性」と叫んで外国の文化・慣習を無理やり持ち込んで日本の文化を破壊しようとする。「多様性を」と叫ぶ一方でマスコミ(左翼)の意にそぐわない言論に対しては徹底的に攻撃して弾圧しようとする。やっていることは「多様性の否定」なのである。これが左翼であり日本のマスコミの実態なのだ。正に卑劣そのものである。


<参考記事>
「森会長を寄ってたかってリンチするマスコミ&左翼」
「左派系の人々に共通する人格」


-------------------------------



(*1)
日本の主要テレビ局(キー局)の中には中国や韓国のテレビ局の支局が入っている。普段から中韓とズブズブの関係にあるメディア、それが日本のテレビ局であり、マスコミなのである。これは厳然たる事実だ。