9月20日放送のNHK 団塊スタイル『今こそ挑戦 音楽生活』(9月27日再放送)を楽しく拝見させていただきました。
今回のゲストは、団塊世代のフォーク歌手南こうせつさんです。
番組は、誰もが一度は憧れる音楽生活。実は、第二の人生が音楽を楽しむチャンスだと言います。実際に、シニア世代で音楽を楽し みながら充実した日々を送っている人も多いのだと。家族3世代でピンク・レディーバンドを組む人や、作詞作曲を 楽しむ人、伴奏のボランティアをする人など。番組では、今からでも挑戦できる様々な音楽生活を紹介してくれました。
番組を見て、ほんとうに多くの人が音楽に楽しんでおられる姿を見て、羨ましくも思った次第です。
この団塊スタイルスタイルが放送される2日前、民法局で「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」という番組が放送されました。ラジオを聞くような感じで、懐かしい音楽に楽しませてもらいました。
ペギー葉山さんや80歳になった菅原洋一さんが、元気な姿で往年の曲を歌うのには驚きました。小林旭さん、和製フォーク特集、既に亡くなられたが若い頃のヒット曲なども聞くことができました。
私は自分の若い時を振り返り、確かにこのような歌手たちの歌も聴きましたが、のめり込んだのは洋曲でした。もちろん音源はほとんどラジオでした。深夜の受験勉強をしながら、よく聞いたのは、ビートルズ、サイモンとガーファンクル、トムジョーンズ、キングストントリオ、ブラザーズフォー、PPM、ジョーンバエズなどでした。
日本の歌謡曲一筋という人もいたでしょうが、少なくとも私の周りの多くは外国のヒット曲をよく聴いていたように思います。
何か外国の曲を聞くのがトレンドのような雰囲気がありました。
ところが、さきほどの民放局のように、懐かしい青春の曲といったら放送されるのは日本の歌謡曲オンリーなのです。とても残念です。洋曲にはさまざまな、権利問題や当時の映像不足といった問題もあるのかもしれませんが、全くと言っていいほどテレビでは見たり、聞くことがありません。
番組でキングストントリオをコピーする団塊世代を見て、非常に親近感を覚えます。
私は楽器は全くダメなので、バンドうんぬんは考えたこともありませんが、そういうライブが身近であれば、是非行ってみたいと思います。
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わが家の曼珠沙華見頃です。そして、ムラサキシキブもだいぶ色づいてきました。
まだ日中暑いですが、秋は確実にすすんでいます。