昨日は、とあるエリアのクライアントに対し、
以前から提案していた、あるセミナーのお手伝いに行っていました。
そのセミナーの主旨は、育児と教育です。
私自身はマーケティングとセールスのプロフェッショナルですが、
育児や教育については、本で読んで知っている程度した。
子育て世代のママさんを対象としたセミナーだったのですが、
実は企業経営者や幹部、男性が聴いても目からウロコの内容でした。
私が最も勉強になったのは、「セルフイメージを持つことの大切さ」ということでした。
講師の先生のお話では、人は誰しも自分で自分のことを
「私はこういう人間だ」と勝手に潜在意識の中で決めているのだそうです。
例えば有名な話ですが、イチロー選手は小さい頃から自分はプロ野球選手になって、
契約金1億円以上で入団する、ということをイメージし、日々練習し、作文にも書いています。
これは、イチロー選手が自分のイメージを小さい頃からしっかりと持ち続けた証です。
だから、今のイチロー選手があるのでしょう。
そして人間は、自分自身がイメージした自分の領域にいると、非常に心地良いのですが、
そのイメージと異なる環境の中にいたり、異なる結果を出すと、
途端に居心地が悪くなるのだそうです。
これを「認識の不協和音」というのだそうです。
例えば、部屋がいつも汚い人がいます。
そういう人が、年末なんかに大掃除をやって、部屋をキレイにしたとします。
本人は非常に気分が良い。
でも、3日後には、元の汚い部屋に戻っていたりします。
これは、本人がだらしないというよりも、
実は潜在意識の中に、「自分の部屋は汚い」というセルフイメージがあり、
キレイな部屋にいると「認識の不協和音」が発生し、居心地が悪くなるのだそうです。
実は本人にとって汚い部屋の方が居心地がいいので、
自然と元の汚い部屋になってしまう、ということらしいのです。
そこで、自分を変えようと思うのなら、自分のセルフイメージを変えるしかないのです。
(と私は昨日のセミナーでそう捉えました)
思えば、私自身、20代の頃にメーカーの営業マンをやっていましたが、
その時に「全国を飛び回る仕事がしたい」と強く思い、イメージしていました。
また、セミナーなんかに参加した際は、
「いずれ自分もいろんなメッセージを人に伝える仕事がしたい!」
と強く思い、イメージしていました。
そしてそのイメージが現実のものとなり、コンサルタントになってすぐに、
「自分の予定が半年先までビッチリうまるくらいになりたい!」
と強くイメージしていました。
そして気が付くと、ありがたいことにそうなっていました。
おそらく、当時から私自身、セルフイメージが非常に強く、
イメージ通りになっていない自分を「居心地悪っ」と脳が勝手に判断してくれたことと、
今、ご縁を頂戴している素晴らしい経営者の皆様方との出会いが、
イメージを実現してくれたのでしょう。
その環境になれるよう、休みなくホント、がむしゃらに仕事が出来ていましたもん、当時。
そして今、私は別のセルフイメージを持っています。
何だか、そのイメージも実現できそうな予感がしています。
皆さんは、どんなセルフイメージを持っていますか?
皆さん自身、どんな人間ですか?
是非、紙に書いて、自分で自分を定義してみましょう。
そしてそうなることを日々、強く念じると、そうなれると思います。
以前から提案していた、あるセミナーのお手伝いに行っていました。
そのセミナーの主旨は、育児と教育です。
私自身はマーケティングとセールスのプロフェッショナルですが、
育児や教育については、本で読んで知っている程度した。
子育て世代のママさんを対象としたセミナーだったのですが、
実は企業経営者や幹部、男性が聴いても目からウロコの内容でした。
私が最も勉強になったのは、「セルフイメージを持つことの大切さ」ということでした。
講師の先生のお話では、人は誰しも自分で自分のことを
「私はこういう人間だ」と勝手に潜在意識の中で決めているのだそうです。
例えば有名な話ですが、イチロー選手は小さい頃から自分はプロ野球選手になって、
契約金1億円以上で入団する、ということをイメージし、日々練習し、作文にも書いています。
これは、イチロー選手が自分のイメージを小さい頃からしっかりと持ち続けた証です。
だから、今のイチロー選手があるのでしょう。
そして人間は、自分自身がイメージした自分の領域にいると、非常に心地良いのですが、
そのイメージと異なる環境の中にいたり、異なる結果を出すと、
途端に居心地が悪くなるのだそうです。
これを「認識の不協和音」というのだそうです。
例えば、部屋がいつも汚い人がいます。
そういう人が、年末なんかに大掃除をやって、部屋をキレイにしたとします。
本人は非常に気分が良い。
でも、3日後には、元の汚い部屋に戻っていたりします。
これは、本人がだらしないというよりも、
実は潜在意識の中に、「自分の部屋は汚い」というセルフイメージがあり、
キレイな部屋にいると「認識の不協和音」が発生し、居心地が悪くなるのだそうです。
実は本人にとって汚い部屋の方が居心地がいいので、
自然と元の汚い部屋になってしまう、ということらしいのです。
そこで、自分を変えようと思うのなら、自分のセルフイメージを変えるしかないのです。
(と私は昨日のセミナーでそう捉えました)
思えば、私自身、20代の頃にメーカーの営業マンをやっていましたが、
その時に「全国を飛び回る仕事がしたい」と強く思い、イメージしていました。
また、セミナーなんかに参加した際は、
「いずれ自分もいろんなメッセージを人に伝える仕事がしたい!」
と強く思い、イメージしていました。
そしてそのイメージが現実のものとなり、コンサルタントになってすぐに、
「自分の予定が半年先までビッチリうまるくらいになりたい!」
と強くイメージしていました。
そして気が付くと、ありがたいことにそうなっていました。
おそらく、当時から私自身、セルフイメージが非常に強く、
イメージ通りになっていない自分を「居心地悪っ」と脳が勝手に判断してくれたことと、
今、ご縁を頂戴している素晴らしい経営者の皆様方との出会いが、
イメージを実現してくれたのでしょう。
その環境になれるよう、休みなくホント、がむしゃらに仕事が出来ていましたもん、当時。
そして今、私は別のセルフイメージを持っています。
何だか、そのイメージも実現できそうな予感がしています。
皆さんは、どんなセルフイメージを持っていますか?
皆さん自身、どんな人間ですか?
是非、紙に書いて、自分で自分を定義してみましょう。
そしてそうなることを日々、強く念じると、そうなれると思います。