ノウハウ大好きな経営者がいます。
いろんなノウハウを買い漁り、セミナーに行きまくり、
いろんなことに手を出すのですが、どれも長続きしない・・・。
「何をやったら儲かるか?」
「何をやったら、もっと効率的に受注できるか?」
と、「何をやったら」(=やり方論)はメチャクチャ追求するのですが、
それ以外のもっと大切なことを理解出来なかったりします。
まだまだ自社の規模が小さく、同業他社のレベルが高くない場合は、
やり方論で勝負しても勝てるケースが多いのですが、
業績が上がり、組織が少しずつ大きくなっていく段階で、
やり方論だけを極めようとしている会社には、大きな壁にぶつかります。
まず、スタッフのモチベーションが上がらなくなる。
そして、ついていけなくなったスタッフが、ドンドン辞める。
それに合わせて、業績が停滞し、会社に停滞感が生まれる。
お客様の変化、ライバルの進化についていけなくなり、業績が下降する。
とまあ、こんな感じになるのです。
外のノウハウ、他社のやり方はとても気になる。
でも、スタッフがイキイキと働いてくれているか、お客様の満足度はどうか、といった
経営していく上で最も大切なことに対して、関心が低かったりするのです。
一方、真の経営者はどう考え、どう行動するのでしょう?
私がお付き合いをさせていただいている経営者の方の中で、
イケてる経営者には、やはり共通の特長があります。
それは、やり方・テクニックも大事だが、それよりも何のために我が社はこの仕事をしているのか?
どこを目指しているのか(このどこ、という部分も数字はもちろんのこと、
社員さんにどうなって欲しいとか、お客様にどういうモノを提供したいのか、ということです)?
こうした「在り方」を常に考えておられます。
そして考え方や言動も、この「在り方」が源になって経営されているような感じなのです。
こうした目的と目標をしっかりと意識されており、
その上で必要なノウハウやテクニックをマスターしていく、という感じなのです。
テクニックやノウハウももちろん大切ですが、
「在り方」が明確で軸が一本しっかりと通っている。
そしてその上でノウハウやテクニック、ビジネスモデルを導入する。
こういう経営者の下だと、社員さんは安心して働けるわけです。
何のために、自社が存在するのでしょう?
どんな会社になりたいのでしょう?
そこを明確にすることが、トップとして出来ていますか?
いろんなノウハウを買い漁り、セミナーに行きまくり、
いろんなことに手を出すのですが、どれも長続きしない・・・。
「何をやったら儲かるか?」
「何をやったら、もっと効率的に受注できるか?」
と、「何をやったら」(=やり方論)はメチャクチャ追求するのですが、
それ以外のもっと大切なことを理解出来なかったりします。
まだまだ自社の規模が小さく、同業他社のレベルが高くない場合は、
やり方論で勝負しても勝てるケースが多いのですが、
業績が上がり、組織が少しずつ大きくなっていく段階で、
やり方論だけを極めようとしている会社には、大きな壁にぶつかります。
まず、スタッフのモチベーションが上がらなくなる。
そして、ついていけなくなったスタッフが、ドンドン辞める。
それに合わせて、業績が停滞し、会社に停滞感が生まれる。
お客様の変化、ライバルの進化についていけなくなり、業績が下降する。
とまあ、こんな感じになるのです。
外のノウハウ、他社のやり方はとても気になる。
でも、スタッフがイキイキと働いてくれているか、お客様の満足度はどうか、といった
経営していく上で最も大切なことに対して、関心が低かったりするのです。
一方、真の経営者はどう考え、どう行動するのでしょう?
私がお付き合いをさせていただいている経営者の方の中で、
イケてる経営者には、やはり共通の特長があります。
それは、やり方・テクニックも大事だが、それよりも何のために我が社はこの仕事をしているのか?
どこを目指しているのか(このどこ、という部分も数字はもちろんのこと、
社員さんにどうなって欲しいとか、お客様にどういうモノを提供したいのか、ということです)?
こうした「在り方」を常に考えておられます。
そして考え方や言動も、この「在り方」が源になって経営されているような感じなのです。
こうした目的と目標をしっかりと意識されており、
その上で必要なノウハウやテクニックをマスターしていく、という感じなのです。
テクニックやノウハウももちろん大切ですが、
「在り方」が明確で軸が一本しっかりと通っている。
そしてその上でノウハウやテクニック、ビジネスモデルを導入する。
こういう経営者の下だと、社員さんは安心して働けるわけです。
何のために、自社が存在するのでしょう?
どんな会社になりたいのでしょう?
そこを明確にすることが、トップとして出来ていますか?