鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第380回】 中学受験スタート

2012年01月15日 | 住宅コンサルタントとして
昨日から、全国的にさまざまな入学試験が行われています。
大学のセンター試験もそうですし、
関西エリアの私立中学入学試験もスタートしています。

我が家の長男も、私立中学を5~6校受けるそうです。

私自身、「勉強しなさい」とか、「中学は私立を受けなさい」というようなことは
一切言ったことはありません。

ただ、本人が小学校4年生の頃から私立中学を受験すると決めていたのです。
で、その頃から2年以上、コツコツと勉強してきました。

我が家では、ほとんど私は家には居ませんが、
自宅から近いクライアント様のコンサルティングの際は、
家族揃って夕食を食べられます。

夕食後、食器を片づけた後に、大抵私はダイニングテーブルで仕事をします。
家内は習字をやっているため、ダイニングテーブルで習字をしています。
そして子ども達も何故か、ダイニングテーブルで勉強をしているのです。

食後、寝るまでの間、家族全員ダイニングテーブルで各々、自分がやりたいことを
やっているシーンが、非常に私の頭に残っています。

そのシーンが、個人的に非常に好きでした。

勉強に関して、どんな学校を出ようが、学歴なんて関係ない。
ただ合格するという目標を持って、達成のために頑張ることが素晴らしいと思い、
個人的に応援してきました。

結果なんて、どうでもいい。
努力したことが財産だ、と思ってきました。

でも、いざ受験本番となると、長男の頑張っているシーンを見てきている私としては、
やはりいい結果が出て、その努力が、報われるといいなぁと思ってしまいます。
(やはり、バカ親なのです・・・)

結果がどうであれ、努力したことを褒めて、
そして独り立ちするまで、最大の応援者でありたいと思います。

それにしても、子どもの受験の間は、正直落ち着きませんね。
冬の間、プロ野球選手でトライアウトを受けて、
合格するかどうかの選手を追ったドキュメンタリー番組がありました。

わが子が2年連続でトライアウトを受けている選手が取り上げられ、
その選手の両親がホントに悩んでいたり心配しているシーンがありました。

そのご両親の気持ちが、今本当に理解出来ます。
いくつになっても、子どものことが一番大切なのですね。

私も親孝行を今まで以上にしたいと思います。
コメント
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