りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

緑の市役所

2010年05月10日 | なんでもかんでもコーナ~

 なんかいいでしょう・・・


 みどりへのプロローグ。


 ここは小田原市役所・正面玄関へのアプローチとなっているところで、市民の憩いの広場となっています。

 朝一番にここで相談者と待ち合わせたけど、待ち人きたらず。。。でした。

 でもこのみどりを見ることができたので、OKです。
いま、みどりがいいわぁー


市政をよくするには国政も変えなくちゃね

2010年05月08日 | なんでもかんでもコーナ~

 参院神奈川選挙区はたの君枝予定候補の事務所から宣伝カーが来たので、それに乗って市内を回り、街頭のところどころで政策をお話しさせていただきました。5月のさわやかな風が宣伝カーに入ってきてとっても気持ちよかったです。

 焦点の普天間基地問題・後期高齢者医療制度・労働者派遣法の改正など。考えてみれば市政とこれほど密着していることはないと思います。その辺りを含み市民の方たちとこれらのことを一緒に考えていきたいなと思い、お話ししました。

 基地問題は沖縄に次ぐ第二の基地県といわれるこの神奈川においてもけして他人事ではなく、基地があるゆえの不安や苦悩をどのように受け止めたらよいのか、国民の苦悩に鳩山首相は最終的にどう応えていこうとしているのか、つまり国民の一大事に首相がどのような態度をとるのかは国民・市民にとって重要なことだと思います。
 
 それは基地問題だけに終わらずに、くらし、福祉、教育などすべてのことに相通じることだと思うからです。普天間基地はいずれにしても、何処に移設とか代替案なんてことでなく、無条件撤去すべきです。

 後期高齢者医療制度は75歳以上の高齢者だけを対象にした医療制度で、これほど高齢者に冷たい制度はないと思っています。2年ごとの保険料の値上げは年金生活者にどれほど響いていることか、所得の少ない高齢者ほど負担以外の何ものでもないことは誰にだって分かることだと思います。

 政府は廃止をいっていますが、4年先送りで、しかも今度は65歳以上を対象にする別立ての制度をつくるというのですからもっと悪い制度になるのではないかと危惧をしています。高齢者は病気やケガをしがちです。医療費がかさめばそれにならって保険料は上がる仕組みになっているので、高齢者を別立てにするとは高齢者にどんどん負担を負わすということになり、とんでもない制度だと思っています。

 社会保障制度に国が責任を持たなくて誰が責任を持つというのかと常々思っていますが、後期高齢者医療制度をただちに撤廃すべきです。それに社会保障制度には国庫負担金を大幅に増やすべきです。

 労働者派遣法は労働者を守るために機能してこそ価値があると思うのですが、そうなっていないので、これも一体誰のための法律なのかと思うのです。正社員が当たり前のシステムの構築を目指すべきです。派遣労働者を急増させて何かいいことがあったでしょうか。本当におかしい世の中になってしまたっと思います。製造業原則禁止などといった「抜け穴」のある法改正はこれまでと何ら変わらないと思い、見直しというのなら労働者・国民の立場に立ったものにしていくべきだと思います。


普天間基地の撤去をすべきだ

2010年05月07日 | 戦争をする国にさせない

 3年前に沖縄戦をたどる旅を計画し、主人や義理の兄弟たちと沖縄に行ったことがあります。現地では沖縄戦に詳しい方が同行してくださり、いろいろと貴重なお話しを聞くことができました。下の写真はそのときに撮ったものですが、これが大問題の普天間基地です。



 基地は沖縄の宜野湾市にあり、市のど真ん中を占有しています。写真奥に見えるのが基地ですが、その周辺にはこの通り、民家や公共の建物らしきものがぎっしりと立ち並んでいるのが分かります。こんなところに基地があっていいのかと思ったことを昨日のように思い出します。

 それと、確か基地の柵と道路との間に畑があって、住民の方が農作業をされていたことを思い出ます。畑のとっても狭い土地と広大な基地を見て、なんか腹が立つのと、悲しい沖縄の歴史を垣間見たような気がしたのでした。
 
 第二次世界大戦で、沖縄が地上戦と化したとき、県民の約3分の1、十数万人の命が犠牲となったことはあまりにも悲惨な歴史の事実として伝えられていますが、このときから沖縄に米軍が駐留し始めました。基地は住む家をつぶされ、祖先から受け継いだ大切な土地を強制的に奪われ、そこに次々つくられていったのです。

 鳩山首相は世界一危険だといわれているこの普天間基地をアメリカにNOと言えず、とうとう沖縄県内への移設、徳之島にヘリ部隊を移設すると言い出しています。なぜ国民を守ろうとしないのか、なぜ軸足がいつもアメリカなのかと腹が立ってしかたありません。命を奪われ土地を奪われこれ以上奪われるものがないような状態にしてまで、大切にしたいものは何なのかと言いたい。県内移設など絶対に許されないぞと思っています。

 沖縄の海兵隊はベトナム戦争や湾岸戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争と。いつでも戦争の先頭に立ってきた攻撃部隊で、日本を守るどころの話しではなく、「抑止力」なんてことを言っていることもおかしいと思っています。
 
 良好な外国との関係は言いたいことを言い、嫌なことには嫌とはっきりとした態度をとっていくことが大切だと思うのです。アメリカとは対等・平等の当たり前の関係をつくっていくべきだと思い、そのためにもキッパリと普天間基地の撤去を言い渡すべきだと思います。 


祭りはつづく

2010年05月04日 | なんでもかんでもコーナ~

 地元の大稲荷神社の例大祭・式典に参列しました。きょう明日の2日間は市内にある大稲荷、松原、山王、居神の4神社の例大祭があります。

 だからお祭り一色の小田原はまだまだ終わらないよ

 街中がとにかく賑やか。各町内の御みこしがあちこちから、次々出てくるので、それはそれは勇壮です。担ぎ手の色とりどりのはんてん、目に染み入る濃いピンクと白のつつじの花が本当に鮮やかな5月となりました。



 こども御みこしだよん 


女武者に変身

2010年05月03日 | なんでもかんでもコーナ~

 きょうは小田原最大のイベント、北条五代まつり。このお祭りの見どころは武者隊、まち衆隊などの行列が街を練り歩くことです。沿道は華麗なる時代絵巻をひと目見ようと大勢の見物人でいっぱいでした。市議会も毎年この行列に参加しています。

 私もこの通り女武者に変身しました。いかがでしょう・・・


五月晴れにメーデー

2010年05月01日 | なんでもかんでもコーナ~

 第81回西湘地区メーデー

 ということで、きょうはメーデーに参加。五月晴れのお天気にかっこうのメーデー日和ときたもんだ。沖縄連帯・鳩山首相にイエローカードならぬイエローハチマキをまいて、集会にデモ行進に参加者みんなで頑張りました。
 
 貧困と格差をなくせ~派遣社員はものじゃないぞ~後期高齢者医療制度は直ちに廃止しろ~大企業は内部留保を吐き出せ~普天間基地はただちに返還しろ~などと・・シュプレヒコールが街中に響き渡り、行く先々でビルの窓から手を振る人や道行く人からは「がんばってー」と何度も声がかかりました。(下の写真左2番目が私)




 写真左は、集会で訴える「いすゞ自動車」の不当解雇と闘う佐藤さん。派遣労働者の思いや政府の労働者派遣法へのおそまつな改正案をズバッと批判。労働者いじめをゆるさない不屈の闘いは集会に集まった多くの方に感動と勇気を与えました。




 今年は20団体、170名が参加。長~い長~い列がつづきました。たのしかった!