土地利用問題検討委員会があり出席しました。
この委員会では、市内にある国・県・市有地が何ができるのでもなく空き地となっているがその用途はどのようになっているのか、市民に有効な土地として利用することはできないのかなどと土地の有効活用のために調査・研究をしてきました。
きょうは県から土地・水資源対策課の中島氏にお越しいただいて、「神奈川県土地利用調整条例等について」ご講義をしていただきまた。
土地利用調整は開発をしたいが、その一方では環境保全を重視すべきだということもあり、それではどうしたらよいのかということで、双方の調整を図っていくことにその目的があるようです。
開発行為の計画に関しては行政内部における調整の機能を果たし、個別の開発計画に対しては、環境保全などを図るということで事業者と行政との調整機能を果たす役割となっているようです。県の土地利用方針については、その時々の社会情勢が大きく影響するということを知り、特にその辺りに関心を強く持ちました。
本市では、南町の保健所跡地や少年院の移転が決まったが、そのあとの土地利用についてなど。現地も視て再度どのような土地がどのように存在しているのか確認もしてきました。