りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

コロナ対策と質問・質疑をしっかり行うことは一体に、全力で

2021年02月13日 | 市議会

 昨日は議会運営委員会があり出席。この日の議題は結構ボリュームがありました。

 新型コロナウイルス感染症対策について、①代表質問の質問時間についてと、②予算特別委員会の委員数、③総括質疑の質問時間について協議を行いました。日本共産党は、根本的にコロナ対策はノウハウを積み上げてきていることを確信に、①は現行の変更求め、②は13人、③はやはり現行の変更を求めました。

さまざまに講じてきているコロナ対策を確信に

 ①は、現行、日本共産党の持ち時間は30分ですが、その前までは50分でした。市長の施政方針全般について質問をしますが、到底30分では足りません。50分に戻すよう主張。②は最大人数13人とするか、それとも12人とするかに分かれましたが、13人と主張。

 なぜ13人、12人なのか。これは会派に属する議員数を2で除した人数以下とするルールになっているからであって、2021年予算特別委員会は最大13人までを委員構成にできるということになっているからです。③は現行30分ですが、やはり十分な総括質疑を求めて時間の延長を主張しました。

 結果的に、①は現行通り、②は12人、③は現行通りということに決定しました。質問、質疑の持ち時間の削減はなく現行通りの方向に議論が大勢となり、最終的に賛同。これにより、日本共産党の代表質問の持ち時間は30分、予算特別委員会は1人が委員となり、総括質疑の持ち時間は30分です。

委員は最大13人とすべき!

特別員会委員の委員数13人を求めたのは、新生クラブも同じでした。ルールに議員任期のうち原則2回は委員となるよう努めるものとする、このようなことにもなっているからです。原則2回委員ができない議員が出てきそうなので、13人を主張したのでした。

 議員は市民の負託に応える責務を有している。原則2回の委員を努めることこそ大事なことではないか、といった意見がありましたが、その通りだ~、今回の予算特別委員会は広ーい議場で開催となる。コロナ対策はより充実している。日本共産党と新生クラブは委員数12人には反対13人にすべきと、最後まで主張しました。


市内を歩いていて、河津桜?

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