りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

安心できる医療に

2008年03月06日 | *市*議*会*
 予算特別委員会三日目。
 
 衛生費、5つの特別会計(国保など)、企業会計(病院)が審議されました。

 関野隆司議員は①国保の一般会計からの繰り入れ②介護保険の減免の実績③食の自立支援事業の実績④市立病院の一般会計負担金⑤救急外来⑥市立病院のトイレなどについて質問しました。

 市立病院の一般会計負担金は一般会計から病院会計に繰り入れられているもの。平成20年度は9億3780万円が計上されています。

 県内の本市以外の7つの公立病院ではそれぞれどのくらいとなっているのか、本市の一般会計負担金は県内の他の公立病院との比較ではどの程度となっているのか、資料を請求しました。

 救急外来では市立病院に行きたいという救急患者がいると思うが、急患はどのくらいあったのか、受け入れられなかったものはどのくらいあったのかを聞きました。

 平成19年度1月末で受け入れられなかったのは18%強という回答があった。救急患者を思うように受け入れられない実態があることがわかるのだったが、医師不足による影響が非常に大きいと感じた。医師確保に向けて総力をあげることの重要性を思い知らされるのでした。

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