りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

議会改革に提案していること

2022年01月19日 | きょう一日

昨日は議会改革検討委員会があり、その後代表者会議もあり双方に出席しました。

議会改革検討委員会に、議長や各会派から提出されている項目は全部で17項目。

①議員提案政策条例の体制づくりについて

②議員定数について

③政務活動費と議員報酬について

④常任委員会等委員長手当について

⑤政務活動費交付額の削減につて

⑥政務活動費手引きの見直しについて(インターネット回線利用料とコピー機リース代の按分について)

⑦請願環境の整備について

⑧議会選出監査委員の選任について

⑨すべての会議(代表質問・一般質問の一回目を除く)「一問一答方式」の採用について

⑩常任委員会における報告事項の審査時間の確保について

⑪常任委員会における報告事項の整理効率化について(文書質問制度の採用について)

⑫委員会におけるオンライン会議の導入について

⑬予算特別委員会現地視察及び決算特別委員会現地査察のあり方について

⑭陳情の取扱いについて

⑮議長・副議長選挙における所信表明について(副議長選選挙での所信表明の実施、所信表明の市民への公開について)

⑯議会選出監査委員の選任における所信表明について(所信表明の実施、所信表明の市民への公開について)

⑰議事録電子化の推進について   

 以上です。

①と②は議長提出。あとは各会派からの提出です。

日本共産党の会派からは、⑩、⑮、⑯、⑰について提出致しました。

 提案の理由は⑩については開会中の審査の充実を図るためです。概要は、委員会の報告事項を十分時間をとって審査する。(議案多くあり、かつ報告案件も多い時は、報告案件だけでも次の日に回すなどして、十分時間をとって審査することが必要だと考えるからです。

 ⑮は、議長のみでなく、それぞれの決意表明を聞きたいため。概要は、市民の代表となる議長等の所信表明を市民が聞くことは市民の議会への関心を高める上で大切と考えるべきであるためです。

 ⑯は、所信表明を市民が聞くことは市民の議会への関心を高める上で大切と考えるべきであるため。概要は、就任したい理由を聞きたい。就任したい理由を市民に伝えるということです。

 ⑰は、市民や議員の調査活動に資するという点、議事録閲覧の利便性向上という観点からも、過去の議事録について電子化をすすめることが必要。特に、フィルムによる保存となっている委員会議事録などは、読み取り機器の劣化や、廃盤も想定され保存が急がれるため。
概要は、市民や議員が利用しやすく、劣化を防ぐためです。

 ということで、今後17項目について論議されます。


 今日は建設経済常任委員会があり、その後小田原市議会懇話会研修会主催の講演がありました。夜はオンラインによる日本共産党神奈川県委員会主催の、全県中学校給食実施状況の交流会議に参加しました。なぜか忙しかったー

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