所属する建設経済常任委員会の補正予算、条例議案について様々な切り口から質疑しました。
プレミアム付き商品券事業について
新型コロナウイルス感染症対策の一環、市内の商業者と市民生活を支援。プレミアム率30%、1冊13000円分を10000円で販売。
①商店街連合会からどのような声があり、運用に関する意見や要望はどのようなものがあるのか②新型コロナウイルス感染症の影響により、どの商店も売り上げ減で大打撃を受けている。飲食店はとくに厳しいと考える。売り上げが少しでも伸びるために、プレミアム商品券とのコラボで飲食店はどのような工夫を考えているのか
鳥獣保護管理対策事業費補助金について
鳥獣の被害が大幅に減少する、侵入防止柵。侵入防止柵購入費補助の要望が増えてきています。
①要望が増えているが、当初から想定ができなかったのか②要望が123件分で予算額1470万。その積算根拠について③侵入防止策の種類について
公園灯LED化工事について、
公園灯LED化と支柱の更新をする。LED化はすでに決まっていたが、支柱の腐食が確認されたため同時に工事が進められる。
①支柱の腐食の程度、②支柱はどういう工法となるのか
水道事業及び下水道事業の組織統合について
下水道の地方公営企業法の全部適用と水道事業及び下水道事業の組織統合というこになる。
①水道事業においての積極的メリットは何か
②市民にとってのメリットは何か
③組織統合は、機動力の確保、合理化、効率化が謳われている。職員の人数は減らされないのか
④下水道使用料徴収業務はこれまでも水道事業の中で行うため水道会計にその負担金が歳入として見込まれていたが、今後はどうなるのか、などと質疑しました。
質疑答弁は委員会中継をぜひご覧になって頂けると幸いです。
参考とさせていただきます。
放課後児童クラブ民営化する理由がよくわかりません。何か不都合があったのでしょうか。
放課後児童クラブの職員の配置は、「従うべき基準」でしたので、1クラス有資格者あり、2人以上で担当しなければなりませんでした。
それが法改正により、「参酌基準」となってしまい、有資格者なし1人でもよいとなりました。これでは子どもの安全安心が危惧されます。
本市は現行どうなっていて、将来的にどう考えているのか等、9月17日の本会議・一般質問にて質しました。
現行本市は従うべき基準にて職員配置がされていて、将来的にも堅持するとのことです。
それと、子どもたちや保護者にとり大切にしなければならないことは、指導員が度々変わってしまうことがないようにすることです。制度上これを担保するものはありません。 雇用に関しては、受託した側の権利です。
本市は今の指導員さんが引き続き指導員さんでいられるように、委託を受託した民間企業に仕様書にて、雇用の継続をするよう明示しました。
他にもありますが、10月1日から放課後児童クラブの民間委託がスタートします。ぜひ今述べたところについて、しっかり注視、見守っていきたいと考えています。