りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

新型コロナワクチン追加接種、前倒しについて

2022年01月30日 | 新型コロナウイルス感染症対策

 27日の厚生文教常任委員会の報告に、新型コロナウイルス追加接種(3回目接種)についてとありました。

 国から接種を早める考え方が示されたため、スケジュールを前倒しして接種を実施していくとあった。前倒しは大いに結構だと考えるが、本市も含め各自治体は当初の初回接種完了から8ヵ月以上の間隔を空けて接種する設定ですでに準備をしていたので、途中で方針が変わるのは自治体を混乱させるだけだと考えるのです。

 初回接種完了から8ヵ月の間隔をあけるが、7ヵ月とか、6ヵ月に変更となってきている。そもそも変更できるということは、初めから8ヵ月の根拠は何だったのかと思うわけです。感染防止はスピードが求められている、医学的根拠や科学的知見に基づき判断して行かないと、後手に回るのではと思うのです。こういう時の方針はコロコロ変えるのではなくしっかりしてほしいものです。

前倒しにに対する国の考え方(接種間隔)

 国の前倒しで、医療従事者等及び高齢者施設等の入所者等は、初回接種完了から6ヵ月以上に。一般高齢者は2022年2月以降初回接種完了から7ヵ月以上に。更なる前倒しで、一般高齢者が2022年3月以降初回接種完了から6ヵ月以上となる。

これまで述べてきた以外の方を除くその他一般は、2022年3月以降初回接種完了から7ヵ月以上となった。

小田原市の対応

 市は、初回接種完了から7か月後に接種券を発送する。接種券が届き次第、予約受付を可能とする。さらなる前倒しの対応も調整中ということです。

1月27日にまず、対象者約3600人に接種券が発送された。1月31日の明日から予約開始となる。対象者となる方がもれなく接種できるよう注視していきます。

1週間前の小田原フラワーガーデンの梅の花

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