りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

予算特別員会に臨んでいます。

2023年03月04日 | 市議会
(河津桜は満開、オカメ桜は七分咲きってところかな)

 2月27日(月)に日本共産党の代表質問が終わり、28日(火)全ての代表質問、個人質問終了後、予算特別委員会が開催となりました。
今後も予算の個別審査が続き、3月16日(木)に総括質疑となります。

 予算特別委員会の委員ですが、今回日本共産党は委員1名となります。私・田中が担当して委員会に臨んでいます。

 さて、代表質問の会派持ち時間は30分でしたが、41項目について質問をしました。

 冒頭私は物価高騰で市民は苦しんでいる。物価高騰はロシアによるウクライナ侵略の影響の他何を指すと考えているのか、

 ロシアによるウクライナ侵略の影響は物価高騰等だけでなく、戦争の悲惨さを市民が身近に捉え、今なお市民に伝えていることだと捉えている。「日本も他人ごとではない」という不安の声が上がっている。日本を戦争する国にさせない為にはどういう努力をすべきと考えるか、市長に政治姿勢について質問しました。

 市民の置かれている現状を直視し、暮らし福祉、平和を守る市政に
 それに対し日米の金利差を理由とした急激な円安の進行による輸入品の価格高騰等と、物価高騰の要因について述べ、事業者の経営や市民生活にも大きな影響を及ぼしている。さまざまな施策通じて着実に市民の暮らし、地域経済を守っていくなどと答弁。

 小田原市平和都市宣言が理念とする核兵器の廃絶、世界平和の実現に向け、これまで積み上げてきた平和施策を継続する。戦争の惨禍と平和への思いを若い次の世代に伝えて行くことが重要などと答弁がありました。

 ただ本当に市民の暮らしや福祉、地域経済を守ることが出来るのかは予算配分がどうなっているのか、つまり予算で決まる。しっかり見極めて行きたいと考えます。

 予算特別委員会での個別審査は順調に進んでいます。迫る総括質疑で2023年度予算についてどう日本共産党を代表し質疑を行うが、ぼちぼちその辺りを絞って行きたいと考えています。引続き頑張ります。

最後の2枚の写真は合庁横のオカメ桜です。咲いてきましたねー
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