りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

次は12月定例会です

2019年11月16日 | 市議会

 すっかり秋めいてきました。小田原市役所横のけやき通りも紅葉真っ盛りです。
 
 9月定例会が10月8日に終わり、11月は所属する建設経済常任委員会の視察があり、あれよという間に年内最後の12月定例会が迫ってきました。この間台風19号の猛威によって多くの方が犠牲になるなど、各地で大変な事態となってしまいました。改めて哀悼の意を捧げますとともに、お見舞いを申し上げるものです。
 
 本市の被害についても引き続き調査中ですが、自然災害といえども普段からできる限りのことを行い、災害に強いまちづくりを探求して行くことがますます求められていると思っています。12月定例会はその辺りについて議論が集中するものと思います。

 今月14日は建設経済常任委員会がありました。報告事項のみでしたが①お城通り地区再開発事業について②小田原駅前分譲共同ビル(新幹線ビル)の建て替えにつて③小田急線富水5号踏切道の拡幅について④「おだわら水道ビジョンの」の進捗状況について、4件ありましたがいずれも重要だと思いました。

     どうなっている?「おだわら水道ビジョン」の進捗状況

 4件とも活発な議論があった中で、特に私は④について、2020年度からのアセットマネジメント(資産管理)について、具体にどのようにマネジメントするのか?民間活力の導入の推進について、どこまでどのように調査研究が行われているのか?

 第三水源地の今後のあり方について、というところでは、結論として将来にわたる水道水の安定的な供給については、高田浄水場の再整備を最優先に図ることにより確保できることから、第三水源地については全ての機能の休止を継続し、今後新たな整備は行わない。となっているので、まず、この水源地の計画取水量は本市全体の水源地・計画取水量の?%にあたるのか?、災害時になくても大丈夫なのか?と質疑しました。
 
 ここについては、本市全体の水源地・計画取水量の約16%にあたるなどとのことでしたが、阪神淡路大震災でも飲料水、生活用水で井戸水の重要性が教訓化されていたので、再度災害時への備えが気になり確認することとなりました。
 今後第三水源地は予備水源とするとあります。

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