決算総括質疑の、日本共産党の質疑持ち時間は20分。短い。
私はちょうど10分質疑し、続いて岩田泰明議員が質疑しました。
(1)証明書交付サービスについて
①コンビニエンスストア端末利用状況について
②郵便局利用状況について
(2)スクミリンゴガイ対策事業費
①これまでの防除対策と効果について
(3)広報について(新型コロナ感染症対策)
①広報紙やタウン誌等による広報の目的について
②第3波期間中のタウン誌などの広報(公衆衛生対策)の必要性について
住民票交付等コンビニエンスストア端末機の利用は、利便性の高さから増加傾向にある。マイナンバーの取得率上昇にともない、今後もその傾向が見込まれる。郵便局は一定の利用はされていると答弁があった。
これに対し岩田議員は、「一定の利用」といっても、郵便局証明書交付事業は、利用数が隔絶した少数であり、廃止となった支所等の代替施設とは言えない。
郵便局の取り扱い業務は、廃止された窓口コーナー業務+従来からの公金収受窓口としての郵便局業務ー相談機能、連絡機能である。
廃止された旧窓口コーナーよりも扱い業務が増えたにもかかわらず、利用者は増えていないからである。「一定の利用」とは言えないと述べ、この点を踏まえての本市の評価を再質問した。
スクミリンクガイ(ジャンボタニシ)の被害が広がっている。この貝は淡水巻貝の一種だが水稲等を食べつくしてしまうので、農家にとっては一大事。
答弁は、「国の防除対策に沿って、市が委託した農業者組織による防御と、県と連携した小田原養護学校による駆除を実施して、2020年度は1トンも駆除した」とあった。(いいね)
つづく・・・
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