りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

南関東ブロックの比例の議席を必ず大きく伸ばさせてください!!

2021年10月28日 | 市議会

 昨日も田中地域を候補者カーで回りました。辻々で演説をすると車内から手を振る人や、窓を開け声をかけて下さる人、道行く人が「がんばってー」と声をかけて通って行かれたり、有権者の方の思い・意思表示がはっきりとしてきています。いよいよ最終日に近づいてきた雰囲気を感じます。

 日本共産党の比例の議席を大きく伸ばしてください。南関東ブロックでは、志位和夫委員長、はたの君枝、さいとう和子、沼上とくみつ、寺尾さとし。全員当選めざします。ぜひお知り合いの方にもう一回り二回りと声をかけて下さい。何としても日本共産党の比例の議席を伸ばしてくださいますようお願いして下さい。よろしくお願い致します!!

 選挙区では山田正候補が辻演説で政策を訴え抜いています。候補者は43年間市内で高校の先生をしてきました。時々教え子さんが声をかけて下さり、会話が弾みます。演説である時の15歳の中学生からのメールを紹介。「僕たちは投票できない。だからお願いです、気候危機を打開して下さい、僕たちが安心して生きて行かれるようにしてください。」短いけど、必死の願い、訴えに心を揺り動かされます。

 候補者は、気候危機を全国民と共有することの重要性を訴えます。気候危機を打開するのは大人の責任、未来ある子供たちにこの国の果たす責任の大きさを訴えます。

 国連IPCC(気候変動に関する政府間パネル)「1・5度特別報告書」は2030年までに大気中への温室ガス(大半はCO2政府)の排出を2010年比で45%削減し、2050年までに実質ゼロを達成できないと、世界の平均気温の上昇を1・5度抑えても、洪水のリスクにさらされるなど警告。

 政府は、石炭火力の新設増設と輸出、原発推進、実用化のめどがくっきりしていない新技術を前提にしている。これでCO2削減が出来るのだろうか??

 日本共産党は、2030年までにCO2を50~60%削減(2010年度比)することを目標にし提案している。省エネルギーと再生可能エネルギーを組み合わせ実行する。エネルギー消費を4割減らし、再生可能エネルギーで電力の50%をまかなえば、50~60%の削減は可能。さらに2050年にむけて残されたガス火力なども再生可能エネルギーに置き換え実質ゼロを実現します。

 地球温暖化防止に活動する、NPO法人「気候ネットワーク」が各政党の選挙公約を評価分析。その結果社民党と日本共産党は満点の20点となりました。

 気候危機打開は日本共産党にお任せください。未来ある子供たちに安全安心をつくります。今度の選挙の大きな争点は自民・公明党政権対野党共闘ということが鮮明になってきています。気候危機打開もその中の重要争点です。しっかりと最後まで訴えて必ず議席を大きく獲得するよう残された選挙戦力を尽くします。ご一緒に頑張りましょう!!

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