利用状況は、市の施設白書・平成29年度改訂版を見ても、以下のような窓口での取扱件数になっている。
桜井窓口コーナーは、H26 14062件、H27 14145件、H28 13867件
国府津駅前窓口コーナーは、H26 8972件、平成27 8572件、平成28年 8412件
酒匂窓口コーナーは、H26 6864件、平成27年 7044件、 平成28年 7175件
中央連絡所は、平成26 32501件、平成27年 30801件 平成28年 28804件
早川支所は、平成26年 9496件、平成27年 8809件、平成28年 8747件
下曽我支所は、平成26年 10818件、平成27年 10240件、平成28年 10019件
以上11の窓口を廃止するが、上記はそのうちの6つの窓口。しかし酒匂窓口コーナーは増えてきているし、他も決して廃止するような悪い状況ではない。それに6つの窓口の建物は老朽化に入らないので、廃止するのはやはりおかしい。世帯数や人口からしても同じようによく利用されているのが分かるので、質問していて思わずこうした状況のどこが悪いのかと言わざるを得ませんでした。
この2、3日の間にも、住民の声として、中央連絡所も、早川支所も、酒匂窓口コーナ―について廃止されるのは「困る!」「住民にとって相談窓口は必要だ」とあった。共通しているのは「窓口の対応が親切」そして、「廃止されるとは知らなかった」という声である。
これから支所等にポスター掲示して廃止することを周知する、回覧版も回すとあるが、廃止が決まってからこのように周知するのは後先逆であると言うことも指摘せざるを得なかった。
住民窓口は住民のためにあるものではないか・・・、きっと支所に行きポスター掲示したのを見て支所等が廃止となるのを初めて知る人が多いのではないだろうか、住民の方の残してほしい、残すべきだとの声を聞くと、このまま終わらせるわけにはいかないと考えるのです。