学校給食を視察しました。訪問したのは市立豊川小学校です。会派代表の関野隆司議員と訪問する予定が、身内にご不幸があったため私1人となりました。以前にも典型的なとり組みをされていて訪問させていただいたことがありますが、広々とした校庭は気持ちよく、「こんにちわ~」っと次々こどもたちに声をかけられて、久しぶりの学校訪問はウキウキしました。
こちらには給食をつくる共同調理場があります。でも校舎の1階にあるのでまるで自校方式のようでした。教室に向かうと、図工でとり組んだと見られる作品のお弁当がずらりと廊下に展示されていて、どれもよくできているのでこれには感心しました。
そしていよいよ肝心の給食の配膳。男の子が先頭に(頼もしく感じたな)なっていろいろおいしそうなものが教室に運ばれて来ました。この日のメニューは牛乳(濃い)、麦ごはん、サワラのゴマ味噌がけ、煮びたし。給食の時間はクループに分かれて座ります。座席はくじ引きで決めたそうです。子どもたちと一緒に座って試食させていただきましたが、ご飯はもちもち!味付けもどれも良くていうことなしでした。バレンタインデーなのでココアムースということらしくて、なかなか考えているじゃないかと思いました。ムースは冷たくってとろりまろやかで当然おいしく頂きました!
兄弟姉妹のこと、サッカーをやっていること、国語は苦手だけど理科がすきなことなど、子どもたちといろいろおしゃべりもできて楽しかったです。 小田原市の学校給食は歴史があって、昭和22年3月に小学校8校にて実施されました。栄養がたっぷりつまっている給食は本当にありがたいと思います。わが子どもたちはお休みの日以外は保育園の時から1日1回給食を食べて大きくなりました。
栄養士さんが「おいしかった!」と子どもたちに言われることが1番嬉しいとお話して下さいました。そうそう、おいしいは最高だよ!