母が亡くなりました。
昨日葬儀が終わって、この数日間をいろいろと思い出しています。
危篤の知らせがあり、入院先の病院に駆けつけ、母の耳もとで私が来たことを告げました。母は最後の力をふりしぼって、ウンウンって首を振り、返事をしてくれました。そしてその翌朝に、母は愛する3人の子どもたちに囲まれて静かに息を引きとりました。
葬儀は家族葬ということで、子どもやたくさんの孫ひ孫が見守る中で、まるでお正月とかのイベントでみんながそろったような~、一家団らんとでもいったような感じでしたが、つくづく母らしいなーと思いました。
葬儀が終わって、久しぶりに会った孫同士は近況を伝え合ったりしていました。その光景を見てて母はいい家族をいっぱい残して行ってくれたなと思い、私は何度もありがとうの言葉とお疲れさまを心のなかで繰り返していました。
そしてみんなが思っていたことは、どうやらこの私が母の二代目だということのようです。どこかひょうきんで、マイペースで頑固さも秘めていて・・・、という母。そうか~やっぱり二代目か? がんばろう~っとせ~