川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

松尾まちづくり協議会のウォーキング開催される

2012-11-18 22:07:59 | 日記
 松尾まちづくり協議会主催のウォーキングが11月18日、松阪市立野町の中部台運動公園を中心として開催されました。この催しは同協議会公民会部会(古市仁 部会長)が運営をして昨年から始まったもので、今年が2回目です。

 この日会場には松尾地区内を中心として、約150名の市民が参加しました。古市部会長の挨拶、コース説明のあと、山中美幸さんの指導で準備体操しました。
 コースは中部台公園芝生広場からからスタートして、立野町下出地区、上出地区、松尾神社横、山室町、プール横、中部台公園と来て、そのまま芝生広場に到着する3.2㎞のAコースと、中部台公園に到着してからさらに、公園内のウォーキングコースを1周してから芝生広場に到着する4.6㎞Bコースがありました。

 参加者は自分に合ったコースを思い思いのペースで歩きました。事故もなく無事ウォーキングを楽しみ、最後に抽選会があり、当たった人の周りでは歓声があがっていました。
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小林壽一教育長受賞記念祝賀会催される

2012-11-18 08:00:31 | 日記
 松阪市教育委員会の小林壽一教育長が、文部科学省から地方教育行政功労者として表彰され、11月17日に教育長の受賞を祝う祝賀会が、松阪市高町の華王殿で催されました。

 小林教育長は三重大学教育学部を卒業後、県教育委員会学校教育課長や学校現場で校長など歴任され、平成17年3月に現在の松阪市教育委員会教育長に就任されました。
 私が市議会議員になった平成17年8月当時から、市議会の行政側のひな壇で変わらぬ人は、小林教育長と嬉野振興局長から副市長になられた中川副市長の2人だけになりました。小林教育長は、議会ではどんな質問に対しても丁寧に、そして的確に答弁されるのには、いつも感嘆しています。大変頭の回転が速く力のある人ですが、謙虚で紳士的な人柄です。

 今回は、市の10年間の教育を見据えた「市教育ビジョン」の策定や、外国人の初期適応支援教室「いっぽ」や就学前支援教室「ふたば」の開設、小中学校の給食の完全実施など長年の地方教育行政への貢献に対して表彰されたものです。この表彰は全国で162人、三重県では3人と言うことで、10月17日文科省の講堂で田中真紀子大臣から受賞しました。

 この日、祝賀会の会場には、教育関係者を始め、市職員幹部、そして私たち市議会議員など約130人が来場して、受賞を祝福しました。
 前田昭徳前教育委員長の開会の辞に始まり、山中市長の祝辞、中森松阪市議会議長の祝辞などのあと、小林教育長ご夫妻に花束や、記念品として旅行券が贈られました。
 教育長は挨拶の中で、松阪市には教育を大切にする風土があり、教育は国家100年の大計で、変えるべきもの、変えてはいけないものを見据えて進めなくてはならない。人間は褒められていやな人はいない、子供は褒められた分だけ育つ、子供を褒める教育を大切にしていきたい、と述べられました。

 小林教育長は今年67歳なられました。昨年はドクターストップがかかったということですが、これからもお身体に気をつけていただいて、松阪市の教育の充実にご尽力いただきたいと思います。
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