川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

水戸黄門の放映終了

2011-12-19 21:31:11 | 日記

 (写真は水戸市千波公園の水戸光圀公の像)

 

「人生楽ありゃ苦もあるさ・・・」という軽快なテーマソングで始まるTBS系のテレビ時代劇「水戸黄門」が12月19日、最終日を迎えました。諸国を漫遊している黄門様一行が、行く所々で庶民を苦しめている悪代官や悪家老を懲らしめ、最後に斬り合いになったところで「これが目に入らぬか」と印籠を出して、悪人たちがひれ伏すといった単純明快で、安心して見られるドラマでした。

 

かつては大河内伝次郎や月形竜之介などの主演で何度も映画化もされ、忠臣蔵とともに日本人の心の時代劇であった。1969年(昭和44年)8月にスタートして1227回、実に42年もの長きにわたって放映された長寿番組でありました。

今回の放映の打ち切りは、視聴率が低かったためといわれており、さすがの黄門様も視聴率には勝てなかったことになります。

 

視聴率の低下は、黄門様世代が少なくなってきたのではないかと思います。私もゴールデンタイムの放映はあまり見ませんでしたが、なくなると一抹の寂しさも感じます。またいつか、装いも新たに復活することを期待します。

 

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高校生レストラン「まごの店」で食事

2011-12-19 08:37:50 | 日記

(写真はまごの店の厨房で調理する生徒たち)

日本テレビ系のドラマ「高校生レストラン」でおなじみになった、三重県多気郡多気町の県立相可高校の食物調理科の生徒を中心とする「調理クラブ」の高校生が運営する「まごの店」に、12月18日に妻と行って来ました。

テレビドラマが終わって少し落ち着いたかなあと思い行ったのですが、大変な盛況で、着いたときには10組くらい待ちでした。中にはあきらめて帰る人もありましたが、それでも回転が速く15分くらいで席に着くことができました。お目当ての料理はこの店のメインメニューの「花御膳」でしたが、うす味の上品な料理でした。

 

この日は調理クラブの生徒約50人の内、約40人が店に出ているということですが、厨房の中の生徒も接客係の生徒も、実に見事に分担された自分の仕事を、てきぱきとこなしていました。この店は朝10時15分に開店して、売り切れ次第終了するということでした。

 この日は東京から2組の取材グループが来ていました。

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