10月18日、松阪市山室町の妙楽寺山頂にある本居宣長奥墓で本居宣長墓前祭が行われました。この祭は山室山観光協会が主催して毎年この時期に行われており、宣長翁の霊を慰め、功績を讃えるために1901年(明治34年)から続いています。
妙楽寺は樹敬寺の隠居寺で、宣長は生前しばしばこの寺を訪れ、この山室山の山頂を自分の墓所と定めていました。享和元年(1801)11月5日宣長が亡くなると、遺言書にもとづきこの地に葬られました。墓石の「本居宣長之奥墓」は宣長の自筆で、かたわらには宣長が好んだ山桜が植えられました。
宣長没後208年後の今年の墓前祭には地元観光協会、自治会の人たちを始め、関係者また国会議員、県議、市議を始め多くの来賓が訪れました。祭事のあと三宅明山室山観光協会会長のあいさつ、来賓のあいさつなどがありました。
墓前祭のあと妙楽寺の境内で山室山幼稚園園児による踊りや、もちまきが行われました。
妙楽寺は樹敬寺の隠居寺で、宣長は生前しばしばこの寺を訪れ、この山室山の山頂を自分の墓所と定めていました。享和元年(1801)11月5日宣長が亡くなると、遺言書にもとづきこの地に葬られました。墓石の「本居宣長之奥墓」は宣長の自筆で、かたわらには宣長が好んだ山桜が植えられました。
宣長没後208年後の今年の墓前祭には地元観光協会、自治会の人たちを始め、関係者また国会議員、県議、市議を始め多くの来賓が訪れました。祭事のあと三宅明山室山観光協会会長のあいさつ、来賓のあいさつなどがありました。
墓前祭のあと妙楽寺の境内で山室山幼稚園園児による踊りや、もちまきが行われました。