川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

中・高齢者のためのパソコン教室開講

2009-10-06 22:14:06 | 日記
松阪市丹生寺町にある松尾公民館の「中・高齢者のためのパソコン教室」が、今日10月6日開講しました。この教室は中・高齢者の人たちが「ゆっくり、楽しく」をもっとうにパソコンを習う講座で、今回が5期目となります。
講座ではワード、エクセルのほかゲーム、インターネットの使い方、また希望により年賀状なども作ります。毎週火曜日に行われ、私と中川幸博さんが講師を務めます。

 今回は全くの初心者を始め、以前にこの講座を受けた人、また少し経験はあるがもう一度基礎から始めたい人など松阪市内から23名の受講生が参加しています。50才代から70才代の受講生は今日から約8~10ヶ月間パソコン相手に悪戦苦闘をします。みんなでワイワイガヤガヤ言いながら楽しく進めていきたいと思います。
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松阪市議会一般質問終わる

2009-10-06 07:52:38 | 日記
 松阪市議会9月議会で3日間に渡って行われていた一般質問が5日終わりました。今議会の一般質問には新人議員を含めて18人が登壇しました。一般質問は松阪市政全般にわたって議員が思い思いにテーマを選んで50分の持ち時間(答弁も含めて)で行政側に質問するもので、議員が作・演出・主演を務めるため、それぞれの議員の個性が出ます。

 質問の仕方は、行政の不始末を追求する「追求型」、市長と対決する「対決型」、行政の内容を聞いていく「聞き取り型」、自分の考えを提案する「提案型」などさまざまです。また歯切れ良くポンポンと進めていくタイプ、のらりくらりと進めるタイプがあり、原稿を読んでいくタイプや、ほとんど原稿を見ず自分言葉で話すタイプがあります。その他自分の考え方を中心に話す人、質問を中心にする人。持ち時間をうまくいっぱいに使う人、残り時間を余す人、やや時間足らずの人など様々です。
 また1年を通してほとんど質問をしない人、毎回登場する人など様々です。

 私は代表質問の3月議会を除いて毎回一般質問に出ていますが、自分の質問により、松阪市政を良くなる方向に少しでも動かしていきたいという全体を通してのテーマをもって臨んでいます。ただ質問の出来はその時々まちまちで、終わったあと満足感・爽快感を味わう時もあれば、不満足感が漂うときがあります。

 今回は入札制度についての質問でした。入札は時として不正や犯罪を生みます。山中市政に対して入札制度の改革を進めていただきたいという思いを持っての質問でした。ただ入札に関しては自分もよく分からないのにケーブルテレビをご覧になっている市民の皆さんは分かりにくいのではないかと思い、専門用語の説明をしながらわかりやすく質問をしていくことにし、答弁も分かりやすくお願いしました。
 終わった後同僚議員からは「入札の説明会みたいだった」とご批判をいただき、最後時間が足りず、肝心のまとめも言えなく不満の残る今回の一般質問でした。
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