12日、朝起会の「史跡めぐり」第3回目として伊勢街道めぐりをしました。この催しは朝起会の会員で、松阪市内の史跡や名所を巡ろうということで、第1回目は松阪城めぐり、第2回目は和歌山街道めぐり、、今回は第3回目として伊勢街道めぐりをしました。
今回は朝起会の会員や、会員の友人など14名が参加されました。
伊勢街道は参宮街道とも呼ばれ、四日市の日永の追分から伊勢湾沿いを伊勢神宮までの約18里(70㎞)の道で、このうち松阪市内は雲出川の小野古江渡(をのゝふるえのわたり)から、稲木町の祓川の渡し付近までの道筋。
江戸時代には人々が集中的に参宮に押し寄せる「おかげ参り」が、およそ60年周期で流行し、多い時には500万人もの人が熱狂的に伊勢をめざしました。
一行は小野江町の松浦武四郎の生家、小野古江渡跡を見学したあと、松浦武四郎記念館に入り、高瀬英雄館長さんから武四郎の功績など詳しく説明を聞かせていただきました。また初瀬街道との分岐点の「いかご追分」、市場庄の街並みや休憩所いちのや、忘れ井などをめぐり、松阪市街に入り商人の館など見学しました。
昼食は岩内瑞巌寺の鏡池の堤防の上で池の鯉や、遠くの景色を見ながら輪になっていただきました。
伊勢街道についての説明は私のホームページの「松阪市の史跡10選」をご覧下さい。→クリック
(写真は松浦武四郎記念館で高瀬館長から説明を受ける)
今回は朝起会の会員や、会員の友人など14名が参加されました。
伊勢街道は参宮街道とも呼ばれ、四日市の日永の追分から伊勢湾沿いを伊勢神宮までの約18里(70㎞)の道で、このうち松阪市内は雲出川の小野古江渡(をのゝふるえのわたり)から、稲木町の祓川の渡し付近までの道筋。
江戸時代には人々が集中的に参宮に押し寄せる「おかげ参り」が、およそ60年周期で流行し、多い時には500万人もの人が熱狂的に伊勢をめざしました。
一行は小野江町の松浦武四郎の生家、小野古江渡跡を見学したあと、松浦武四郎記念館に入り、高瀬英雄館長さんから武四郎の功績など詳しく説明を聞かせていただきました。また初瀬街道との分岐点の「いかご追分」、市場庄の街並みや休憩所いちのや、忘れ井などをめぐり、松阪市街に入り商人の館など見学しました。
昼食は岩内瑞巌寺の鏡池の堤防の上で池の鯉や、遠くの景色を見ながら輪になっていただきました。
伊勢街道についての説明は私のホームページの「松阪市の史跡10選」をご覧下さい。→クリック
(写真は松浦武四郎記念館で高瀬館長から説明を受ける)