新スター

どんな世界でも、次の時代を担う新スターが出てくるものですね。スケートの世界では羽生選手に次いで宇野昌磨選手が台頭、将棋界では14歳の藤井四段がプロデビューして11連勝という21年ぶりの新記録を打ち立てました。もの凄い新スター登場です。彼の頭の中を見てみたいものです。
さて将棋の駒には裏表があります。人間に裏表があってはたまりませんが、駒の方は早く裏になりたいと思うことがありますね。歌謡曲にも「歩」という曲があります。俺は持ちたい歩の心と歌っています。この歩でも成り歩になればさらに大きな力を発揮されます。歩の裏側は「と」になっていますね。この「と」という文字は「金」の崩し文字で、正確には「と」ではないそうです。きわめて「と」に似ているだけなんですね。藤井四段もきっと将棋界の王将目指して「歩」からスタートして順次、駒を進めていくでしょう。
さてさて、ドラゴンズの新スターはここ数年、現れていませんねぇ（淋）。