Bedrag 2016年 デンマークTVドラマ 全10話
主演
トマス・ボー・ラーセン(マッツ:デンマーク警察の刑事)
トマス・ファン(アルフ:詐欺対策班の刑事)
ニコライ・リー・コス (アレグザンダー:エナグリーン社のCEO)
ナタリー・マドゥエニョ(クラウディア:エナグリーン社の弁護士)
エスベン・スメド(ニッキー:自動車修理店の整備士)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
インターコンチネンタル、ロンドンパークレーン。電話をしながら、出てくるスーツ姿のアレグザンダー。彼は、デンマークの再生可能エネルギーの大手企業、エナグリーン社のCEOだった。
本日も、自転車で出かけていく彼。
一方、デンマーク警察の刑事、マッツは、風力発電所近くの海岸で発見された作業員の事件を追っていた。何らかの事情を知っているかのような被害者の父親は、息子と同じ会社の作業員だった。マッツは彼から事情を聞くも、その直後自殺されてしまう。
捜査に行き詰まった時、詐欺対策班のアルフが声をかけて来た。実は、彼らは亡くなった作業員が勤めていた会社、エナグリーン社を調べていたのだった。
その頃、エナグリーン社では、法務部に新人のクラウディアを迎えていた。アレグザンダーから期待を寄せられるクラウディア。
そんな時、自動車修理店の整備士ニッキーは、新人の整備士から、高級車を盗んで荒稼ぎしようと誘われるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
先週、「特捜部Q―カールの罪状―」が出版されたのを記念して、以前主人公のカールを演じていて、個人的に今一番大好きな俳優、ニコライ・リー・コスの出演作品を今週は紹介します。
まずは、この某Wがつくところで放送されたドラマから。
シーズン3まで続いていますが、自分が鑑賞したのはこのシーズンのみ。どうしてかは、察しがつくと思うのであえて言いませんけども。
マッツとアルフが、この大手企業の秘密を暴いていくのですが、
個人的には、この追われる方に味方してしまっていたので、意外とワルだったんだ~と思いながら、ラストは、彼も駒の一つに過ぎなかったのか~と思ったのでした。
(ほぼネタバレしちゃったかな)
それでは、エナグリーン社のCEO、アレグザンダーを演じたニコライはと言いますと。
むちゃくちゃ素敵なCEOでした。
オシャレなスーツを着こなし、メガネ姿も知的で格好良く、言葉巧みにインタビューを受けていました。
最初はキスされて、一旦身を退く姿も、逆に、積極的になる姿も、どこをどう見ても格好良すぎ~二枚目~。(*^^)v
ネタバレになってしまうけど、ラスト、お別れのキスをするのが本気だったんだ~と感じとれてむちゃくちゃ切なかったなぁ~。(>_<)
ところで、このドラマは、DVDとかになってないのかな?
格好いい彼をもう一度見たいよ~。