マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「凍った湖」

2023-12-26 09:09:51 | 他国 映画&ドラマ

Landkrimi:Der Tote am Teich 2015年 オーストリア作品     

監督 ニコラウス・ライトナー
出演 マリア・ホーフスタッター ヨーゼフ・ハダー ミリアム・フッセンネガー アーニ・マンゴールド 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
警察を辞めたアホーナーは、今は、母親と2人で自然豊かな村に住んでいた。
シカの様子を窺う為に仕掛けておいたカメラの点検にいくと、凍った湖で血を流している遺体を発見したと同時に、カメラが盗まれていることに気がついた。
殺人事件があったと連絡を受けたリンツ警察署の刑事グレタは、人手不足の為に、新人のネメスを連れて現場へ向かった。
そこで、元刑事のアホーナーと出会う。
遺体は、リンツからきた客で、死因は撲殺。凶器はカーリングストンだった。
アホーナーは、凶器が死んだ叔父のものだと答えた。さらに、池に仕掛けてあったカメラが盗まれたのだと証言した。
グレタとネメスの捜査にアホーナーも協力することに。
そして、グレタは、ネメスに、どうしてアホーナーが警察を辞めてしまったのかを話すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今年の通常更新は、本日と明日。続きは年明け4日から更新します。

それでは、先週からの続きのこのシリーズを。

田舎で起きた事件=凍った湖の撲殺死体。

都会から来た捜査官=リンツ警察署からのグレタとネメス。

地元警察官=元刑事アホーナー。

優秀な刑事だったアホーナーが辞めてしまった理由が、ちょっと切ない。
それに、実は、この回も続きがあり、この理由となったことが、次回のお話につながるので、ここではあえて言いません。
これまたお粗末な字幕だったので、詳しいことはちょっと分からないのですが、簡単にいうと、この亡くなった叔父さんに関することで親族が揉めましてとなると、自ずと分かると思います。
何処のお国でも、そこは変わらない。
特に、田舎はねぇ~。(意味深)

以前にも見かけたのですが、クリスマスの時期に良い子にはサンタさんで、悪い子には、懲らしめるものが来るようで。(^◇^;)
日本でいうなまはげってことのようです。

それと、何気に、叔父さんの娘達(アホーナーにとっての従姉妹)が庭で死んだ鶏の羽根をむしってたのですが・・・。
昔、知人が、それを見てから鶏が食べられなくなったというのを思い出し、これを幼児期に見たらそうなりうるな~と納得したのでした。

グレタは、そこらへんのおばちゃん刑事って感じでアホーナーに好意を抱いてた様子。

新人のネメスを演じたミリアム・フッセンネガーは、何処かで?と思ったら、「マクシミリアン~」女王の側近を演じた方でした。



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