マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「呪い」

2023-12-22 09:05:13 | 他国 映画&ドラマ

Landkrimi:Vier 2022年 オーストリア作品   

監督 マリー・クロイツァー
出演 レギーナ・フリッチュ ユリア・フランツ・リヒタ オリヴァー・ロスコフ マヌエル・ルバイ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
11年間も空き家だった家が春から改修工事を始めていた。そこの地下から人間の白骨死体が発見されるのだった。
地元の女性警察官ウーリは、新しく来た女性上司のマリオンから、捜査の助手を頼まれてしまう。
まずは、今の家主ルドウィッグ医師から前の持ち主の話を聞くことに。
ルドウィッグは、噂だけしか知らないがとしながら、子供が1人失踪し、夫は自殺、妻は何処かへ引っ越したと話すのだった。
ウーリは、失踪した子供が同級生だったことを思い出し、妹に話を聞きに行く。戻ってくると、何故か署では自分の母親が来ていて、上司のマリオンと当時の話をしていた。
そんな時、検屍結果が来る。骨は乳児で父親が3人とも別々だった。
そこで、地元で唯一の産婦人科に話を聞きに行くも、ウーリは個人的な理由から、医師に会いたくないと言い出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
田舎犯罪映画シリーズ(勝手に命名)は、以前にも話したが、
「田舎で起きた事件を都会から来た捜査官と地元警察官とが協力して事件を解決していく」
ということで、今回は、前回までとは別の場所の別の警察官のお話。
出演者に、昨日まで話した回の俳優さんがいたが、役が違っていた。

田舎で起きた事件=乳児の白骨死体が3体。

都会から来た捜査官=新しくきた女性上司マリオン。

地元警察官=女性警官ウーリ。

ウーリは、妊娠初期の段階らしく、旦那さんは、嬉しくって名前を考えたり、服を買い込んだり。だが、彼女自身は、なんだか戸惑っている感じ。
どうしてかと思ったら、2度流産し、安定期にまだ入ってなかったらしい。
ネタバレになりますが、産科の医師が嫌いなのは、2度の流産で子供はもう出来ないと断言されたから。
今は、病院を変えてやっと妊娠にこぎ着けたってことのようで。(~_~;)
相変わらず、お粗末な字幕だったので、そこらへんよく分からなかったんだけども。

ウーリは、いなくなった同級生は生きているのではないかと思い、調べ始めます。
何処かへ引っ越した母親は、あるヒントから、探しあてますが・・・。

昨日までの回で捜査官マルティンだった俳優マヌエル・ルバイは、今の家主、ルドウィッグ医師役で出演。
今回も優しそうな役でしたが、今回の彼のお相手は男性でした。

犯人は予想通りだったが、同級生のその後にびっくり。
そんなことってあるのかな?
とはいえ、違う別の国の作品でも同じオチがあったから、きっと世の中にはそういう人は少数いるんだろうなぁ~と。

ちょっと意味深な終わり方ですみません。



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