マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ホビット 思いがけない冒険」

2015-06-09 21:29:09 | 他国 映画&ドラマ

The Hobbit: An Unexpected Journey  2012年 アメリカ・ニュージーランド作品

監督 ピーター・ジャクソン
出演 リチャード・アーミティッジ マーティン・フリーマン イアン・マッケラン ジェイムズ・ネズビット  イアン・ホルム イライジャ・ウッド

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
山の中にそびえ立つドワーフ王国は、黄金属で中つ国でも大きな存在だった。
だが、黄金が大好きな邪竜スマウグに襲われ、ドワーフ達は国を追い出されてしまった。
数年後。
同じく中つ国にあるホビット庄。
年老いた変わり者のビルボ・バギンズは、自分の経験を書き記していた。そこへ、若者のフロドがやってきて、彼の書物をみせてくれと言い出す。
しかし、ビルボはそれを断り、ふと、あの頃を思い出すように、庭にあるベンチに腰掛けるのだった。
60年前。
灰色のガンダルフという魔法使いがやってくる。
一緒に冒険へ出掛けないかと誘われるも、あっさり断ったビルボ。諦めきれないガンダルフは、彼の家に張り紙をして出て行った。
すると、夜になり次々とドワーフがやってくるではないか!旅の仲間だと紹介されても戸惑うばかり。
翌日の朝。
彼らが、嵐のように去り故郷を取り戻す冒険へ出掛けると、ビルボも一緒に行くことを決意するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
最初は普通に話題作だとして、観賞した「ロード・オブ・ザ・リング」の3部作。
オーストラリア人俳優、デヴィッド・ウェンハムに興味を持った時に、ファンの皆々さまから、「ファラミアが最高に格好いいから~。」とお薦めされ、見直し観賞をして、数年後の昨年。
ニュージーランド人俳優、カール・アーバンを好きになって、また、見直し観賞をしたので、初めは興味がさらさらなかったこの作品だが、なんとなく、流れと勢いで鑑賞してしまったので、今週はこの3部作を掲載しようと思う。

映画館では、1本も鑑賞してないので、あしからず。3Dにはご縁がなかったのだ。

さて、イギリスドラマ「SHERLOCK/シャーロック」で、人気急上昇中のフリーマン。
彼自身は、本来、こんなビルボのようなちょっとドジっぽい役柄が多いのだ。
ワトソン役が異例な感じというえば、分かるだろうか。
なので、そこは、あまり新鮮味がなかった。
ただ、「ロード~」からの流れで、あの老人ホビットがこんな若者だったとわねえ~と、ちょっと思いはよぎったが。

出ました!!個人的にどうも好きになれん生物ゴラム。
それで、彼がだったのかあ~。

それにしても相変わらず、CG大好き監督さんで、前にもまして、たくさん使ってましたなあ。
なので、
途中疲れてしまって、かなり長い話の印象になった。

いや~誰が誰だか、今回も区別がつかん!
「ロード~」は登場人物と人種が多すぎて、誰がどの国の何さんだったか、把握出来ずにもんもんとしていたが、
今回は、ドワーフが誰が誰やら区別がつかず、
ネズビットがいた事も分からず、見終わってエンドロールで知ったという失態。(^◇^;)

自分には、相性が悪いのかもしれないこの監督さん。

とは思いながらも、次を観賞したのでした。


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