麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

『血のように真っ赤な夕陽』巡演/本庄公演

2021年08月20日 | 俳優座

「無言の愛情」を花言葉に持つのは月見草。

 

唐突なようですが、昨日、例会で迎えていただいた

「本庄虹の演劇鑑賞会」のある埼玉県本庄市の、

市花が、その月見草なのです。

 

さて劇団俳優座が2019年に世に問うた

『血のように真っ赤な夕陽』が、

こうして21年夏、長野県を皮切りに神奈川県、

そして埼玉県から群馬県へと巡ることができた根底に

〈無言の愛情〉が存在したことを旅の終盤、改めて思います。

 

・・・無言、否。

そこには当たり前ながら言葉は沢山ありました。

「おはよう」「ありがとう」など挨拶や

「冷蔵庫は何処ですか」「その大道具は四人で奥までお願いします」

などなど(例として、もう少し良いものがあった気もするが…)

十二分のコミュニケーションはあったわけです。

がけれども、それらを超えた〈無言の愛情〉が脈々と・・・

 

 

そんな本庄の推しは埴輪。

本庄市民文化会館のロビー壁面も、そのイメージ。

自販機には「はにぽん」。

楽屋への差入も「はにわ煎餅」。

 

 

おいしく頂きました。

それぞれインパクトがあったけれど、

COVID-19禍、客席間隔を空けての配席は、

演じる側にはスカスカ感があって少々困るのです。

・・・それを軽減する工夫に、

〈無言の愛情〉をさらに強く感じました!

 

 

JR本庄駅からのスナップ。

右手が一泊を過ごした本庄グランドホテル。

 

 

さあ、今日は群馬県伊勢崎市へ。


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