麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

Vodafone

2024年08月17日 | 身辺雑記

台風一過。

暑さは戻ってきたけれど、

荒天に比べれば何のそのだ。

 

まずは。

被災された方にお見舞い申し上げます。

また、折角の休みのスケジュール変更を

余儀なくされた方々には言葉がなく、

交通機関、物流等で平常に増して

汗された皆様に深謝

 

 

さて見上げた青空の、雲のひとつが

あるマークに似ているなぁと。

マンチェスター・ユナイテッドや

浦和レッズ等の赤いユニフォームの

胸に印象的な「Vodafone」の、それ。

 

英国に本社を置く携帯電話事業会社は、

ヨーロッパ・アフリカ・オセアニアで

優位に展開し、24ヶ国に子会社、

41ヶ国にパートナーネットワークを持つ。

 

……のだけれど、我が国においては

2001年、ジェイフォンを傘下に収め、

03年にはボーダフォンへ名称変更し

いよいよ黄金の国・ジパングに参入!

したものの06年、ソフトバンクに

株式の97.68%を売却。

僅かのあいだに市場から撤退した。

 

とゆーか、携帯事業への新規参入を狙う

SBがボーダフォン日本法人を買収した、

という方が正しいわけだが

 

なので。

三菱の車種(ギャラン)または

MITSUBISHI MOTORSと車種

(ミラージュ、パジェロ等々)の併記

だったユニの胸を2005-06年、

初めてVodafoneが飾ると、

レッズは悲願のリーグ初優勝を成し遂げ、

天皇杯では盃を2年続けて掲げながら

蜜月は、突如解消されてしまった。

 

 

 

臍曲がりの私は、携帯の持ち始めに

巨人docomoではなくジェイホンを選び、

デザインなども気にいっていた。

しかし

転居した家が谷間にあって、当時は

docomoしか電波が入らず

泣く泣く大手の軍門に下ったのだった

ミレニアム以前なので、

つまりはボーダフォンユーザーには

なっていない。

 

ある部門での良好な関係が

もっと上の方の事情でなくなることは

稀ではない。

例えば、仲良くなった友達が

親の都合で引っ越すとか……。

唐突にボーダーがあらわれる。

 

 

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