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左から松本潤子、斉藤深雪、
安藤みどり、飯見沙織。
劇団俳優座No.342『心の嘘』
華やかな女優陣。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/benibara.gif)
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気づけば、今日の本番を無事終えれば
残りは5ステージとなる。
サム・シェパードの、
鹿肉のように噛み応えのある
舞台の終幕が近づいてきた。
さて、そんな9月16日、
14ステージ目はアフタートークデー。
終演後に本作のドラマトゥルク
森本道孝・大阪大学准教授をゲストに
出演者の斉藤、安藤とのクロストーク。
(進行は制作チーフの狩野が務めます)
さて、どんな話が飛び出すやら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/cb/7a5335bc63bd9627c8e29a3b17f2e5d8.jpg)
ここで改めてキャスト紹介。
赤いシャツにGパンの安藤演じるベス。
左端のワンピースの松本が母親のメグ。
その隣の斉藤は、ベスの義母ロレイン。
そうロレインの長男ジェイクと、
ベスは結婚している。
ジェイクの妹・サリーが飯見。
彼女は、ロレインの末娘でもある。
少々ネタバレになるが……
この二組の母娘は劇中、交わることがない。
メグとロレインはモンタナ州で、
ロレインとサリーはカリフォルニア州で、
それぞれに生きている。
そう、この舞台は、まさに「生きている」、
その言葉が似つかわしい。
決して爽やかでなく、涙することもない。
けれども、心に何かが湧く。
……湧くというか、例えば吹雪の中、
靴に雪が染み入るような「感動」。
それは、一般的な感動ではないが、
心を揺さぶる「何か」!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a0/bb987bf457c3382cc094c8849a8c297d.jpg)
随分と抽象的になってしまった。
でも劇場で、この作品に出会えば、
きっと納得がいくと思う。
とても濃厚な約二時間四十分。
一幕:約一時間二十五分
(休憩十五分)
二幕:約一時間。
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