麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

『萩家の三姉妹』の稽古が始まりました。

2008年12月15日 | 東演
 永井愛さんの優れた戯曲の中でも、特に人気の高い『萩家の三姉妹』に東演が挑みます!
 しかも五十周年の節目の年の、最初の作品です!
 来年2月上旬の公演です。
 我等が城=東演パラータにて。

 本日13時。演出の篠本賢一さんが稽古場に登場。

 思えば、2005年7月にお届けした『子宝善哉』(作/門肇)以来、下北沢駅からの少々長めの道程を、久々に歩いていただいたことになります。


 『子宝』は自主公演でした。
 けれども、その評価は高く、決してナンバー公演にもひけを取りませんでした。
 再演の声も多く、今回、節目の年の大仕事をお願いするきっかけにもなりました。

 篠本さんだけでなく『子宝』のスタッフにも再集結していただき、五十年にとどまらない、もっと先の未来を見据えた作品とすべく、劇団員とともに最初の一歩を踏み出したわけです。



 この稽古初日の前に、作品の舞台と思われる土地に出向き、作品に関わる様々な情報を手に入れて来た篠本さん。
 写真は、資料の一部を手に“熱く”語るの図。
 周りがキャストとスタッフ。中央が篠本さんです。

 舞台美術も兼ねる篠本さんからは、早くも舞台のおおまかな形も発表されました。

 本日はいわゆる「顔合わせ」と呼ばれるもの。
 稽古は18日から本格的にスタートします。

準劇団員全員が配役されたフレッシュな座組に、どうぞご期待ください。

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