麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

それでも夜は明ける

2014年03月04日 | 身辺雑記
妻が三週間の海外公演から
先月末に無事帰国したのだが、
生憎の天気で、我が家の洗濯籠には
ツアー中の衣服がスカイツリーばりに
積み上がっていた。

昨日やっと晴れたので
三分の一ほどジャブジャブできたが、
明日はまた崩れると言う。
それでも夜は明けるから、
東京タワー級の洗濯の山は
今週中にはなくなるはずである。

アイルランド、ロシア巡演の土産は
もちろん洗濯物だけじゃない。

ボルシチとかのレトルトも沢山。
本場のロシアの味が家庭に……。

なんたって、ふかひれスープ、
トムヤムクンと並ぶ世界三大スープっすから。

さて。
ウィキペティアさんを参照したら
三大スープの項ではボルシチの後ろに
ロシア/東欧と括弧書きされてて。
一方、ボルシチの頁に行くと
「ウクライナの伝統的な料理で、
鮮やかな深紅色をした煮込みスープ」
と説明されておるのです。

ロシアとウクライナ。

91年まで「ひとつの国」だったから
このあたりの表記はね、ウィキだし。
と軽くは書いたけれど・・・
軍事介入、駄目でしょ
それでも夜は明けるのだが、
地球市民の一人として見守りたい。

ただ今日の本題はボルシチである。

アレンジに秀でた我が国においての
ボルシチは、本場のものより茶色い。
恐らく、この料理に欠かせない
テーブルビートって紫の野菜が
手に入りにくいこと、仮にあっても、
あんなに赤紫だったら日本人には
ちょいと手が出ないから、だろう。

細っかく言えば。
モスクワでも旅行者向けの店は、
茶色寄りだったりするし……
そもそも家庭ごとに異なる料理だから
絶対赤紫!ってもんでもないと思う。

兎にも角にも、暫く我が家は
インターナショナルな食事を
続けることになる。

次回は写真付きで……。
色々書いたが。
たぶん文面から想像するより、
激しく赤いですよ。
コメント
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