麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

いただいたもの

2014年01月31日 | 身辺雑記
右薬指に「1間=181.8cm」と
「1尺=10寸=30.3cm」と書かれ
10度,45度,75度.90度の角度が
左手甲に描かれていて……
てのひら側はグリップが効いている。
かつ、指先はスマホ対応の手袋。

カンフェティからいただいた。
大変使い勝手が良い

換算表、角度のほか長さも
1cm,1.5cm,5cm,15cmがわかる。
もちろん布製だから精密じゃないが
半分しゃれだ。
「No STAGE NO LIFE」って
ロゴも含め全体のデザインもgood!

これだけ褒めれば、もう一つくらい
送ってくれるだろうか(笑)

さて。改めて身の回りを見渡すと、
重宝する「いただきもの」が多い。

例えばキーカバーは
藤田幹子からのプレゼント。
下北沢演劇祭・区民上演グループで
安部公房『友達』を上演したのは
もう15年ほど前になる。
彼女が演出、僕が制作。
本番は二月で、公演を終えた四月、
誕生日プレゼントにいただいた
鍵の頭に被せるゴムタイプ。
色が異なるので自宅、事務所等
用途に応じ取り出せる優れものだ。

そうそう下北沢演劇祭は今年24回目。
明日二月一日開幕だ(3/2まで)
僕が長く携わった「区民A」は
スタート以来、劇団東演および
東演ゆかりの演劇人が担ってきた。

が、今回から新体制。
過去にグループBで関わった
鳥獣戯画の全面バックアップとなる。
2/8~9、タイトルは『元気うどん』。
会場の北沢タウンホールは変わらない。

元気。
元気は本当に何よりも大切だ。
藤田幹子が逝って10年以上。
彼女からいただいたものは
キーホルダーに留まらず、
演劇人としての佇まいなど
形にならないものが沢山、
たくさん、沢山ある。
コメント
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