2014年が始まりましたね。
その元日、我が横浜F・マリノス
第93回天皇杯優勝でございます。
第72回大会以来、実に21年ぶり…は、
正直意外。そんな勝ってなかったか
日本晴れの国立競技場。
先制点は「ハマのメッシ」
齋藤学(背番号11)が前半17分。
海外移籍の噂もある日本代表が
主導権を一気に引き寄せた。
リーグ最少失点《堅守の広島》から
こんなに早くゴールできるとは。
と思ってる矢先の21分。
中澤佑二(同22)がヘッドで加点。
35歳のベテランは、けれども
今季の出場試合時間3009分。
チーム一位のタフネスさを発揮。
そして、このゴールも凄かったが、
栗原勇蔵(同4)とセンターバックで
サンフレッチェを完封した
鉄壁の守備が戴冠の原動力となった。
そしてリーグMVP。
中村俊輔(同23)のキャプテンシー
この日の俊輔もキレキレで、
華麗なボール捌きで広島を翻弄。
いや~最高の年明けっす。
で、今のところ箱根駅伝
往路最終区で首位を快走中です。
あ、東洋大学ね……
意表をつく設楽啓太(主将)を
五区に起用! いざ天下の剣へ
追って来る二位駒沢、そして
七位ながら、前回の覇者・
日体大は昨年から主将の服部。
五大会連続二位(※)の鉄紺軍団、
振り切って往路優勝なるか
……元日に続き手に汗握ってます。
※大学三大駅伝(出雲、全日本、箱根)
2012年の出雲から準優勝が五度続く。