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麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

『仮名手本忠臣蔵』配役の話(前篇)

2013年12月06日 | 制作公演関連
遊戯空間『仮名手本忠臣蔵』は
昨年に続いての上演となり、
引き続きの出演七士と
はじめましての七士で
構成されて・・・と既に書いた。

詳しく書くと、
佐々木梅治、渡辺聡、久堂秀明、
丸本育寿、大沢一起、篠本賢一、
渕野陽子が前者だ。

で。佐々木、久堂は
前回とまったく同役を担うが、
他は若干違う役で登場する。

例えば丸本と大沢は、
ドラゴンズが井端と荒木で
二遊間コンバートしたように、
塩冶判官(大沢→丸本)
大星力弥(丸本→大沢)を
入れ替えて演じる。

また演出を兼ねる篠本は、
桃井若狭之助、天河屋義平はまま、
石堂馬之助を坂詰貴之に譲り、
かわって竹森喜多八の三役。

・・・挙げればきりがないので
このへんで辞めるが、要は
再演ながら「新しい」作品になる
・・・平凡すぎてかたじけないが、
本当だからしょうがない。

とか言ってるうちに気づけば
公演二週間前ではないか。

金曜土曜、たったの二日で
四回の舞台です(12/20,21)。
歳の瀬の忙しい時期ではありますが、
場所は浅草、師走に立ち寄るには
良い風情の町でもございます。
お誘いあわせてご来場ください。

奥山おまいりみちのなかほど。
木馬亭は一階、上は木馬館で、
連日大衆演芸で賑わっています。

二十日は十四時と十九時、
二十一日は十三時と十八時と
全回、時間が異なります。
お間違いないよう。
かわりにお値段は三千円、一本。

次回は、新歌舞伎座で上演中の
「仮名手本忠臣蔵」との配役比較を
お届けしま~す!!!






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