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麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

K緯②

2009年01月23日 | 日韓演劇フェスティバル
 「第一回日韓演劇フェスティバル」は、今年6月に開催されます。
 という書き出しで、去る19日に綴って、詳しくは「K緯②で語る」と書いたので、約束通りに

 日韓演劇交流センターと韓日演劇交流協議会とが、6年にわたり両国の戯曲のリーディングを交互開催してきた公演から一歩踏み込む形で、いよいよ「第1回日韓演劇フェスティバル」が始まるわけですが、この機会に、主催は日本演出者協会と韓国演出家協議会に移行されます。

 その日本演出者協会の国際部長として、フェス実現の原動力となった森井睦氏は、ピープルシアター主宰者であり、作演出も手掛け精力的に活躍中の演劇人。
 昨年10月、弊団の奥山浩が客演したのは記憶に新しいことだろう。

 そのオファーを制作部の田中が受けた際に、計画段階の「日韓演劇フェス」の話が出たそうだ。
「演出者協会主催なんだけど、大きなプロジェクトになるから、制作面は制作のプロにお願いしたい!」と。

 話が前後するけれど「韓国現代戯曲ドラマリーディング」(韓国では「日本現代戯曲ドラマリーディング」となる)の演出は、演出者協会が責任をもって、毎年力のある演出家を選定している。

 今年3月開催のVol.4の3作品のうちの1本『凶家』を担当するのは、今『萩家の三姉妹』を牽引してくれている篠本賢一さんだ!

 また、その制作担当は日本新劇製作者協会に依頼されていて、過去にも有能なプロデューサーが担当してきた。

 劇団朋友の夏川さんと銅鑼の平野さんも経験者だ。

 その実績から「日韓演劇フェス」制作の声が掛かり、それでは数が足らないというタナボタな理由で僕にも声が掛かった。

 大変ありがたいお話だ。
 足を引っ張らないように頑張りたいと思う。

 『K緯①』で触れたように、配役オーディションなど準備は進んでいる。
 とはいえ本番は6月。

 まずは、初日まで10日ほどとなった『萩家』に全力投球ダ
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