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麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

マーヴィンの部屋☆速報3

2006年11月24日 | 東演

   世の中的には飛び石連休なのか?
   だとしたら「いかがお過ごしですか?」
   そうでない方…「互いに頑張りましょう!」
   いや。でない方の中には、
   金曜休んで4連休なんて人も・・・
   その方には、別の一言を! 「ばか」。

さ。気を取り直して。
『マーヴィンの部屋』配役の続き…女優編を。

 客演いただく吉野佳子さんは、1968年第3回紀伊國屋演劇賞個人賞を『美しきものの伝説』の野枝役で受賞されている文学座の中心的俳優さんです。その他、『華岡青州の妻』『家路』などが数ある出演作品の中でも代表作と言えるでしょうか…。
 彼女の演じるベッシーと相対するのが、妹のリーを演じる和泉れい子。東演年間教室16期生で、入団は78年。産休を経て、97年『名無しの権兵衛』から本格復帰! 昨年、鵜山仁演出『フィラデルフィアへやって来た!』でのリズィー役が記憶に新しいところ。
 『大地のカケラ』で大地の祖母を演じたベテラン溝口順子は連投となります。今回演じる姉妹の伯母・ルースは、脊椎治療のため体に特殊な機械を埋め込んだ個性的な役どころだ。
 彼女と姉妹の父マーヴィンの入居先の候補となる老人ホームの、施設長には岸並万里子。『臨時病室』の看護師から管理職(?)へ転進です。
 シャーロット医師は、リーの長男ハンクの治療担当医師。精神科医である。演じるは腰越夏水。『そして、あなたに逢えた』では特養ホームの入所者だったが、これも一転、オハイオの精神病院に勤務する側に回る。

      ※      ※      ※

 『マーヴィンの部屋』本格的な稽古は1月から。
 今回はあくまで“速報”・・・スタートを切ったら、役者のブログと連動しながら、こぼれ話などお伝えできればと思います。

コメント
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