佐井村1
佐井村、半島西部の山の中。
山中ぽっかり村がある~、渓谷沿いの木造二階~。
強風が来たら吹き飛びそうな家が幾つもありましたがここは災害とは無縁な村なんだろうなあ、と思ってしまった。
それにしても楽しい道です、R338は。
お猿さんが集団下校しているので一時停止、親子連れも目に楽しいぞ。
あれ?北限て脇野沢じゃなかったっけ?佐井村2
もう一つ佐井村、こっちは漁港の近くです。
北前船(北前型弁才船)なので日本海航路なのでしょう。
今更日本史の勉強をしたくはないでしょうから簡単に説明します。
江戸時代の輸送は陸運・海運の二通りがあって海運の主要航路の一つが日本海航路だったのです。
その際に使われた船がこの北前船と呼ばれた帆船で、蒸気機関が輸入されるまで活躍し続けたという話です。
主な船荷は昆布・イワシ・ニシンだと言われています。
ニシンそばが京都で生まれるきっかけになった船でもありますね。
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