平川市(碇ヶ関村)
碇ヶ関は東北道で岩手を越すと最初の関になります。
かつて敏達天皇が錨を降ろした港があるという話ですが、今となっては内陸のこの地ではどうなのでしょう?
マンホールの絵柄は三つの輪の中に村の花石楠花(しゃくなげ)村の木杉、村の鳥ウグイスが描かれています。
平川市(尾上町)
尾上といえば松五郎、松が描かれています。
↑どうツッこめばいいんだ!
地名の由来はというと「高砂の尾上の松」から来たらしいので所謂嘉名芳名な地名なのでしょう。
平川市(平賀町)
平賀の花リンゴ、平賀の木サワラ、平賀の鳥ヤマドリ。
平賀もまた大浦氏に縁の地だったりするのです。
この地の領主曽我氏が岩楯曽我氏と大光寺曽我氏に分かれて争っていた頃にやって来たのが件の大浦為信、浪岡と同じパターンで漁夫の利を狙って来ましたよ、この男は。
一度は退けられるのですがあれやこれやと策を巡らして平賀城を手にしてしまう彼の野望は津軽制覇。
収穫高の面だけでみても辛い、としか言えない。
ここから天下は遙か遠かった。
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