
10/30(日)、実家の用事(例によって法事がらみ)が一息ついてツイッターを眺めていたら「今日は原宿駅側部乗降場の公開日」だとか、こういう面白そうな情報を流してくれる人はありがたい八王子でgdgdしてる暇があったら原宿に行こう滅多に入れない事は知ってるからなこれは面白そうだ。

上屋の入り口、アーチ部分は鉄組み、おそらくレールが使われているのではないかと推測、ちなみに上屋自体は木造でこのエントランスのみ鉄が組まれている。

エントランスを真横から見るとこんな感じです。
右側にある三本の縦ラインは一番右「雨樋の塩ビパイプ」、二番目「アーチ支柱の廃レール」、三番目「上屋の木柱」かなと、

ここから先はしばらくいろいろな角度からみた上屋が続きます。
歪んで見えたり傾いて見えたりするのは大体広角レンズのせい。





これは何かがあった痕跡、乃木希典像でもあったのかしらん?

おまたせしましたあの消火栓の蓋です。
一見するとなんか変な形の消火栓だなくらいにしかわかりませんが四隅に謎のマークがあります。

よく見ると「千水」が見えます、これは千駄ヶ谷町水道の可能性が出てきました。
ここで千駄ヶ谷町について簡単な説明をします。
1889年(明22)千駄ヶ谷村・原宿村・隠田村が合併して千駄ヶ谷村に、1907年(明40)千駄ヶ谷村→千駄ヶ谷町、1932年(昭7)渋谷区になる
これが千駄ヶ谷水道ならば1914(大3)の変電所設置なのか宮廷ホーム設置の1925(大14)なのかはわからないが千駄ヶ谷町水道時代のものでほぼ間違いなかろうかと、よくこんな物が未来の21世紀に残っていたな、

一応貴賓室の写真も、内部は撮影禁止なので外観だけ、

裏手側はこんな感じです。

門の裏にある小さな詰所、ここトイレじゃないのと勝手に開けようとするおばさんが続出するワナが仕掛けられている、なんなんだよもう

警視庁騎馬隊が来てました、子供のみ同乗可、この子の名前は「ユウマ」くんだそうです。

もう一頭いました、こちらは「ヒュウガ」くんというらしい、可愛い
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