Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

鮨とモルトと神社の旅 ⑥ 伊勢でも鮨

2015-02-22 14:51:44 | Restaurant/Bar/Cafe
内宮から伊勢市駅までバスで戻り、
駅から歩いて10分ほどという、この日のお昼処を訪ねてまち歩き。

江戸時代から勢田川の水運を利用した問屋町として栄えた河崎のまちは、
人々から「伊勢の台所」と呼ばれ、
伊勢神宮への参拝客をもてなす町として賑わっていたそうです。
陸運が発達した今は、
昔の蔵などを利用したカフェやショップが多く、
ステキな町並みとなっています。






その一角に、この日のお昼をお願いしていたお店があります。



鮨こま田さん。

奥様に案内されて、この引き戸を開けて、飛び石を敷いた露地を通り、
まるで茶の湯に案内されているみたいにお店に入りました。

カウンター6席のこじんまりとした空間に、
駒田さんが待っていてくださいました。

駒田さんにお目にかかるのはこれで2回目。
前回は2011年の夏、別のお店を短期でお手伝いされていて、
伊勢に戻って自分のお店を開くと聞いていたので、
2013年にオープンしたとお聞き、行かなきゃと思いつつ月日が過ぎ、
ようやくたどり着きました


三重の地酒をお願いしまして、おまかせコーススタートです。





蒸しアワビと肝。


白甘鯛、皮目を炙って。


北海道のエゾバフンウニ。


ナマコ


ばちこ

ここから握りです。


マグロ赤身


中トロ


アジ


赤むつ


カスゴ


スミイカ


ズケ


コハダ


ハマグリ


炙り鱈白子


穴子


鉄火巻き


玉子

以上でございました。

ふつうにおいしかったです。
おつまみのアマダイと握りのイカがおいしかった。
あと、カスゴとか玉子とか、
むっちゃ定番なのに最近食べたことなかったネタを食べて、
なんか初心に戻った気持ちというか・・・。
お若いご夫婦がほんとに一生懸命やっておられるなーってことと、
お二人のお人柄が現れる、静かでゆるりとした時間に、
バタバタと旅してきたあわただしさを整えていただいた気がしました

次は伊勢泊で、夜に伺えたらいいなーと思います。

ごちそうさまでした。

さて、夢のような鮨とモルトの旅ももう終わりです。
帰りは電車にて名古屋経由、セントレアから。

わたくしなんと初セントレアでございます。
羽田の国際線ターミナルみたいなんですね。
っていうか、むこうがセントレアみたいなのかな

せっかく愛知に足を踏み入れたので、

手羽とか

ありがとう、兵庫、京都、三重。
また来ます。

おわり。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。