出向して1週間目終了。
なんだかとってもヒマです。
午前は入所者、午後はデイケアの利用者さんの
個別リハをやっているのですが、
午前は多くて5人、
午後も6人程度なので、
こんなに時間が余るんなら
痰詰まらせて苦しんでる、自分の病院のたくさんの患者のほうを
助けてあげたいと思っちゃう
今行ってる施設には10年目と6年目の男性PTと
あとOT2名、ST1名がいます。
まあ一生懸命やってるんでしょうけど
詰めが甘いというか、
忙しいからと自分に言い訳して
ちゃんと患者(利用者)を診てないですね~。
忙しくてもポイント押さえればずっと良くなるのに
例えば、
自分の家で杖で歩いてて
身の回りのことを自立してやってるおばあちゃん、
週に2回のデイケアで
老人仲間とゲームをしたりするのを楽しみにしているんだけど
実はずっと前から腰が痛い。
リハ実施記録にも腰痛のことが何ヶ月も前から書いてあるし、
担当PTも「この人は腰痛があって・・・」という。
でもやってるリハビリの内容は
立ちあがりの練習と杖歩行の練習・・・。
だから杖歩行は自立してできるんだってば。
できることをリハビリしたってしょうがないじゃん
で、そのおばあちゃん、
私が2回診ただけで
「すごい腰がラクになったよ~」と。
別にすごい技使ったわけでもないのに
ちゃんとやればもっとみんな良くなるのに
他にも、
自分たちがうまく診れなくて
もてあましてるボケボケちゃんたちを
「この人診て下さい」って私に回してくるんですが、
「この人はなかなか歩いてくれなくて・・・」とか
「この人はリハビリ拒否が強くて・・・」
とかいって紹介された人でも
私にかかったらヒョイヒョイと歩いちゃう。
介助の仕方がうまいとか下手とかって
ボケボケちゃんたちでも分かるんだよね、きっと。
でもそのPTさんたち、
私が治療しているのを見て
自分たちがいかに生ぬるいことをやっていたか気づいたようで、
「いろいろ教えてください」って。
まだ素直さが残っているからいい人たちです。
イジメみたいなのもないし、
同じグループ内の施設ってことで、
例の私をいじめる看護部長を知っている職員も多くて、
「あの人大変だったでしょ~。」
とか同情してくださいます。
私の本来の勤務先の事務職員とか法人の理事長までもが
私のこと心配して顔出してくれます。
なんだかあんまり親切にされると
胡散臭い・・・と思っちゃいますが
ヒマだし生ぬるいし、
なんだかな~と思っていましたが、
私がそこの施設に行くメリットもあることに
昨日気がつきました。
この数ヶ月、病院のほうでは、
私と同僚のOTちゃんが患者を車椅子に乗せたり
患者を起こしたり歩かせたりすることが禁止されていたし、
リハスタッフとして当たり前のことを
ビクビクしながらやろうかやらないか躊躇して
問題になったら面倒だから
やらないでおこうという判断しちゃうことが多かったんです。
それがもう
無意識のうちにそれが染み付いちゃってるみたいで、
今働いてる施設でも
「この人歩かしていいんですか」
「この人起こしていいんですか」
「この人、私が車椅子に乗せちゃっていいんですか」
とか、そんなのいいに決まってるじゃん!的なことを
いちいち聞いてしまったり、
なんか面倒なことになったらイヤだから
ここ止まりにしておこうとか思ったり・・・
そういう思考になってしまっている自分に気づきました。
私には心のリハビリというか自信の回復というか、
そういうものが必要かもしれませんねー
そんな感じで2ヶ月がんばれるかな
なんだかとってもヒマです。
午前は入所者、午後はデイケアの利用者さんの
個別リハをやっているのですが、
午前は多くて5人、
午後も6人程度なので、
こんなに時間が余るんなら
痰詰まらせて苦しんでる、自分の病院のたくさんの患者のほうを
助けてあげたいと思っちゃう
今行ってる施設には10年目と6年目の男性PTと
あとOT2名、ST1名がいます。
まあ一生懸命やってるんでしょうけど
詰めが甘いというか、
忙しいからと自分に言い訳して
ちゃんと患者(利用者)を診てないですね~。
忙しくてもポイント押さえればずっと良くなるのに
例えば、
自分の家で杖で歩いてて
身の回りのことを自立してやってるおばあちゃん、
週に2回のデイケアで
老人仲間とゲームをしたりするのを楽しみにしているんだけど
実はずっと前から腰が痛い。
リハ実施記録にも腰痛のことが何ヶ月も前から書いてあるし、
担当PTも「この人は腰痛があって・・・」という。
でもやってるリハビリの内容は
立ちあがりの練習と杖歩行の練習・・・。
だから杖歩行は自立してできるんだってば。
できることをリハビリしたってしょうがないじゃん
で、そのおばあちゃん、
私が2回診ただけで
「すごい腰がラクになったよ~」と。
別にすごい技使ったわけでもないのに
ちゃんとやればもっとみんな良くなるのに
他にも、
自分たちがうまく診れなくて
もてあましてるボケボケちゃんたちを
「この人診て下さい」って私に回してくるんですが、
「この人はなかなか歩いてくれなくて・・・」とか
「この人はリハビリ拒否が強くて・・・」
とかいって紹介された人でも
私にかかったらヒョイヒョイと歩いちゃう。
介助の仕方がうまいとか下手とかって
ボケボケちゃんたちでも分かるんだよね、きっと。
でもそのPTさんたち、
私が治療しているのを見て
自分たちがいかに生ぬるいことをやっていたか気づいたようで、
「いろいろ教えてください」って。
まだ素直さが残っているからいい人たちです。
イジメみたいなのもないし、
同じグループ内の施設ってことで、
例の私をいじめる看護部長を知っている職員も多くて、
「あの人大変だったでしょ~。」
とか同情してくださいます。
私の本来の勤務先の事務職員とか法人の理事長までもが
私のこと心配して顔出してくれます。
なんだかあんまり親切にされると
胡散臭い・・・と思っちゃいますが
ヒマだし生ぬるいし、
なんだかな~と思っていましたが、
私がそこの施設に行くメリットもあることに
昨日気がつきました。
この数ヶ月、病院のほうでは、
私と同僚のOTちゃんが患者を車椅子に乗せたり
患者を起こしたり歩かせたりすることが禁止されていたし、
リハスタッフとして当たり前のことを
ビクビクしながらやろうかやらないか躊躇して
問題になったら面倒だから
やらないでおこうという判断しちゃうことが多かったんです。
それがもう
無意識のうちにそれが染み付いちゃってるみたいで、
今働いてる施設でも
「この人歩かしていいんですか」
「この人起こしていいんですか」
「この人、私が車椅子に乗せちゃっていいんですか」
とか、そんなのいいに決まってるじゃん!的なことを
いちいち聞いてしまったり、
なんか面倒なことになったらイヤだから
ここ止まりにしておこうとか思ったり・・・
そういう思考になってしまっている自分に気づきました。
私には心のリハビリというか自信の回復というか、
そういうものが必要かもしれませんねー
そんな感じで2ヶ月がんばれるかな