Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

金曜の夕飯  和歌山県の郷土料理:小鯛の雀寿司、めはり寿司、+α

2010-09-13 20:21:12 | Food
後出しシリーズです。

先週の金曜日は和歌山の郷土料理をいただきました。
教科書的郷土料理は「小鯛の雀寿司」です。

ほんとは小鯛の腹にご飯詰めて発酵させるなれ寿司だったそうですが、
だんだんに押し寿司になり、今では握り寿司になっちゃったそうです。

ご当地ではこの握り寿司の駅弁売ってるらしいです。
この駅弁をお取り寄せしようかと思ったのですが、
デパ地下に「小鯛の笹漬け」というものが売っていたので、
これを利用して寿司作ることにしました。

小鯛の笹漬け。

で、握ってみた。

ぶふっ
いつもおいしい握り食べてるだけにこっぱずかしい
難しいな、握りずし。当たり前か。
ネタも硬いから酢飯と一体化しにくいし。
昔、アメリカ人たちに頼まれて
ぎゅうぎゅう握って作ったヤツよりはうまくいったかも


で、紀州名物めはり寿司も買ってきちゃいました。
高菜で包んだ寿司?おにぎり?です。
ふつうにうまい。

そして、もう一品・・・・

鮎の有馬煮。
郷土料理じゃないんですけどね。
小鯛の笹漬け買いにデパ地下行ったら、
ま~た鮎発見!
しかも「和歌山県産」と書いてある。
ってことでお買い上げで、
塩焼きも飽きたので有馬煮にしてみました。
ああうまいうまい。
実山椒がピリッとしてね。


そして、小鯛が余ってしまったので押し寿司作って、
翌日朝ごはんにしました。

こっちのほうがおいしいんだよなー、握りより。
やはり握りはプロにお任せです
当たり前か


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